女神の福音~心流紀行

縁あって訪れた女神の社にまつわるetc...

芸術の守護神サラスヴァティのことを少し…

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多彩でいて多才な女性のことを少し

トリデヴィの一角となる女神サラスバディ。

その手にする楽器も

女神と同じ音楽や芸術の象徴として紹介されています。

 

多才な芸能人のような感じでしょうか。

アイドル的な存在だったのかもしれません。

文字で説明するのはアレですが…

 

楽器ヴィーナは

長い木製の共鳴胴(ボディ)と

その上に渡された弦で構成。

胴の上には

幅広い平らな指板(フレットボード)があり

その上に弦が張られます。

弦は通常

金属や絹、ガットなどでできており、

弦の数や種類は

異なるタイプのヴィーナで違います。

一般的に…

20本以上の弦を持つことがあります。

弓を使って弾く弦楽器とは異なり

指で弦を押さえることで音を出す

指板を持つ楽器で

左手で指板を押さえ

右手で弦を弾くことで音を奏でるそうです。

時には弦が奏でる音が心癒し

時には語り部の言葉に心を癒し

多くの人を魅了し続けてきました。

 

そこには、様々な才覚が

混ざりあっていたはずです。

 

近年のアイドルと呼ばれる人も

ひとつに特化するのではなく

様々なモノに挑戦し

新たな才覚を開花させていますね。

 

サラスヴァティも

そんな普通の存在なのかもしれません。

きっと

好奇心旺盛な負けず嫌いの

女性なのでしょうね