女神の福音~心流紀行

縁あって訪れた女神の社にまつわるetc...

神々のこと

【和歌山】熊野本宮大社

仕事の関係で動きがあると この場所へと訪れます 小生の場合は現在二か所…かな 自身の動きには 丹生川上に こちらは 仕事の縁深く?かな 熊野三社詣 今回が初めてになるのかもしれません 熊野本宮大社 古都京都から 長い道のりを歩く熊野詣 厳しい中辺路を経…

【岡山県】サムハラ神社奥の院

大阪にあるサムハラ神社が結構有名ですが、大阪市西区にある神社を訪ねると奥の院の場所がわかります。神様に呼ばれないと辿り着くことができないといわれるサムハラ神社です。ネット全盛のいまでさえ、辿り着けない方がいるといわれる神秘な場所です。どこ…

【兵庫県】応拳寺

偲ぶ会も無事に終わり、ひと段落をえたということでお疲れ様会をしようと発起人が声をかけてくれました。城崎温泉で疲れを癒し、少しゆっくりとしようということになります。とはいえ、partnerさんがliveに出なければいけない、ということで小生たちは一泊二…

【東京】神田神社(神田明神) 2

時間枠を超越しての不可思議な状況に少々戸惑いながら…小生のこのblogは、参拝しすぐにメモを取るようにしています。保管する情報を網羅するために、時間枠がずれてしまうことがあります。って、この『女神の福音』はタイトルが決まるまでに時間を要し、記事…

【東京】神田神社

東京での仕事(東村山)での仕事を無事に終え…何とも早々と終わってしまったので、小生は宿泊地の神田へと向かいます。東京駅周辺を常宿にしていたのですが、じわりじわりと価格が上がってきて、APAやSuper Hotelが近隣のホテルよりも高額になりつつあります…

【奈良県】大神神社

2023年1月22日、何度かお邪魔している三輪大社に行くことになりました。 「しました」ではなく「なりました」を使うのは小生の意図した行動ではないような気がするからです(笑) どこから声が届いて…という能力は有っても気付けていないので周りのモノの氣…

【京都】東寺

2023年1月9日に最後に立ち寄ったのは東寺です。ここには訪れる機会が多くあります。会議の宿泊地がこの近くであったりとか…という理由が多いですね。朝の時間(8:00~9:00)を過ごすというだけですが、良い散歩になります。 当然お仕事で来ているときはお…

【京都】七福神巡り少しだけ

京都ゑびす神社を後に、摩利支天堂に立ち寄ります。その後、松が崎大黒天へと足を向けます。本日の行程では東寺(毘沙門天)までです。引き続き2023年1月9日京都プチ旅にお付き合いください。 京都最古都七福神 七福神詣は近場が多いのですが、この最古都七福…

【京都】京都ゑびす神社 (再訪)

2023年1月9日…月曜日。前にきてから1週間たっていません。にも拘わらず再訪してきました。気に入った!という話ではなく、目的の物があるのがこの日だからです。「人寄せ」という縁起ものです。 京都えびす神社 最古七福神の一柱をなすえびす天を祭っている…

【京都】圓徳院

2023年1月3日。初詣をえびす社でしたので、近くにある大黒さんへと参拝に行きます。何故か、時間が早いから、朝早くから来たことだし… 何よりもこちらの区画は朝10時からという場所…正月なので早い場合もありますが、とりあえず車が停められたらということで…

【京都府】京都えびす神社

この投稿から2023年度に飛び込みます(苦笑) 2023年度も残り2か月、駆け足で追いかけつつ、丁寧に書いていきたいと考えています。セカンドキャリに飛び込みつつ、辨財天にまつわる色々を投稿していきますのでお気軽にご意見ください。そこそこ独り善がりの…

【熊野三社巡り】2社目 速玉神社

速玉神社 自然信仰を原点に神社神道へと展開していったとされる熊野信仰は、六世紀に仏教が伝わると早くから神仏習合が進み「熊野権現信仰」が全国に広まったそうです。「権現」とは、神が権り(仮)に姿を仏に変え、衆生を救うために現れるという意味で、過…

【熊野三社巡り】1社目 熊野本宮大社

玉置神社に参拝して一週間後。気になるものは気になる。ということで気を氣に昇華させる旅路へと出かけることにした。気になったらすぐに動く。と日常でそうする事ができたらすばらしいのですが…中々、要件は揃わないこともあります。 この辺は「おいで」と…

【奈良県】玉置神社

五大辨財天社巡りも佳境とはいえ、最後の場所は「行こうか!」で行けないのです。予定を組まないといけない辿り着くことはかなわない場所です。というわけで、予定を組んだ結果、中休みが発生したので、partner様が気にしている鈴の買い替えのために玉置神社…

烏枢沙摩明王について少し…

烏枢沙摩明王 『大威力烏枢瑟摩明王経』などの密教経典(金剛乗経典)に説かれる烏枢沙摩明王は、密教における明王の一尊です。台密では、明王の中でも特に中心的役割を果たす五大明王の一尊です。 「烏枢瑟摩」「烏蒭沙摩」「烏瑟娑摩」「烏枢沙摩」等の表…

市杵島姫神について…その前に少し…

辨財天を巡る旅…2社目を挙げているところです。いきなり宗像三女神に辿り着きました。小出しになっている「女神について」ですが…ゆっくりと紹介していくとタイミングが合わないので押し込みます(苦笑) 宗像三女神は、市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命です…

【日本五大辨財天巡り】1社目 竹生島・宝厳寺 2

竹生島について…雑学的な 竹生島の南部に、竹生島神社(都久夫須麻神社)と宝厳寺があります。弁財天が祭られているのは宝厳寺です。では、竹生島神社の神体は、竹生島そのものと言われています。そして。琵琶湖国定公園特別保護地区、国の名勝および史跡に…

【福井県】毛谷黒龍神社②

小生が神社に向かうときは…気分というモノが先行します。もちろん直感じみたものも存在しているのですが…ただきっかけは、その情報を何処からか聞いたというのが前提になっています。そして基本的に天気は関係ないのです。 明日…行こう! そう決めたらそれに…

トリデヴィ・パールヴァティ(Parvati)のことを少し

パールヴァティって ヒンドゥー教の神話において 非常に重要な女神として さまざまな特質と アスペクトを持っています。 美しさ、女性的な力、母性、 家庭、愛情、力強さを象徴し 特にシヴァ神(Shiva)の 妻として知られています。 その役割は… 愛と母性の…

トリデヴィ・ラクシュミー(Lakshmi)のことを少し

インド神話の三大女神は サラスヴァティは 知識、学問、芸術、音楽、文学の女神 クシュミーは 富、繁栄、幸運、美、豊かさの女神 パールヴァティは、愛と力の女神 と、それぞれに役割があります。 三大女神は様々な神話に登場します。 小生の理解の範疇でい…

サラスヴァティの旦那さまって…少しだけ

神々の世にも結婚はあるようです。 ギリシア神話などは その最たるものでしょうか。 実に人間臭さが物語の中にあります。 身近に感じられる物語… 最初に神話に惹かれたのは ギリシア神話でした。 そして星座に興味がいき… この本からこの作者が好きになりま…

サラスヴァティの父の話を少し

ブラフマ神 サラスヴァティは ブラフマ神(創造の神)の娘。 ブラフマ神が宇宙を創造した際 彼女もその一部としてこの世に… ブラフマは宇宙を創造し ヴェーダ(古代の聖典)を 作成した神としても知られています。 ダクシャ 別の伝説によれば ダクシャという…

サラスヴァティの誕生について少し

神であろうとも誕生の物語は存在しています。 急に湧いたわけではなく… それこそ…卵が先か鶏が先かのような話でもなく 設定がしっかりとされています。 受け継がれていく伝承の楽しさですね。 伝承の多くは口伝で伝えられます。 記録として残されたものもあ…

三大女神トリデヴィ(Tridevi)のことを少し

物事に興味を示すと世界が広がります。 人であれば人脈 仕事であれば仕事領域 趣味であれば…楽しみ… 人生の後半… この語らいに付き合うパートナーは 少々大変でしょうが 「ありがとう」と感謝しながら甘えます サラスヴァティの事を調べた一つの結果は 前回…

辨財天のことを本当に少しだけ…

何故に本当に少しなのか… インド神話にまつわる辨財天のルーツ そんな情報を調べてきました。 女神サラスヴァティは実に多彩で多才です。 辨財天も多才に説明をされています。 サラスヴァティを深く調べていくと 三大女神Trideviの話は 何処かで二つの流れに…

インド神話のサラスバディのことを少し

神秘的な要素について少しだけ インド神話には(当然ですが) サラスヴァティに関連する神話も… 神話によれば サラスヴァティは ブラフマー神の口から生まれた、と これは 彼女の存在が 知識と学問の源であることを指しています また、彼女はヴィシュヌ神の…

水の女神サラスヴァティのことを少し

水の…etc… サラスヴァティは 知識、学問、芸術、 音楽、文学、詩などの 領域を象徴するだけでなく ヒンドゥー教の神話において 水の女神としても知られています。 その名前には 「流れるもの」という意味があり、 水の流れや水の特性を表現しています。 彼女…

芸術の守護神サラスヴァティのことをもう少し…

芸術と創造性の象徴として 驚くほど横道にそれているので 楽器の話を織り交ぜるのは 前回までとして… サラスヴァティは不思議な女神です。 三大女神とされ その姿も多種多様です。 楽器を持ち、白鳥に乗っている というスタイルが多い目ですが 芸術の象徴と…

芸術の守護神サラスヴァティのことを少し…

多彩でいて多才な女性のことを少し トリデヴィの一角となる女神サラスバディ。 その手にする楽器も 女神と同じ音楽や芸術の象徴として紹介されています。 多才な芸能人のような感じでしょうか。 アイドル的な存在だったのかもしれません。 文字で説明するの…

芸術と音楽の守護神サラスヴァティのことをもう少し…

芸術と音楽の守護神のことをもう少し サラスヴァティの紹介記述では 音にまつわることが多く書かれています。 これは、勝手な推察ですが (※ 学者ではないので、好きで調べてます) 手にする楽器ヴィーナに起因しているかと… 芸術の前に…ヴィーナのことを 余…