女神の福音~心流紀行

縁あって訪れた女神の社にまつわるetc...

2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

【日本五大辨財天巡り】2社目 宮島 大鳥居

五大辨財天巡り2社目は広島県の宮島に。日常生活の中で急ピッチで回るというのは本当に神掛かっています。今回その役目をしてくれるのは兄貴分夫妻です。本当に感謝してもしきれない長距離を運転してくれました。「疲れたら変わります」と言ったものの疲れて…

辨財天について

辨財天について 辨財天は、日本の仏教や神道の信仰において非常に重要な役割を担う女神です。 彼女は、学問、芸術、音楽、豊穣、水、美しさなどの領域で崇拝されています。しばしば琵琶(びわ)と呼ばれる楽器を持っている姿で紹介されることから音楽の女神…

【東京神田】寛永寺辯天堂(風ぶら 4)

自身でくくりをつけたとはいえ…数時間の旅が4回も続くとは。もう少し語彙力をつけたいと嘆きたくなるものです。今宵は、不忍池の中心?に坐する辯財天に会いに行く旅になります。 ※例によって例のごとく写真を掲載するとこの一行は消えます。掲載まで少しお…

【東京神田】風の吹くままにぶらっと 3

新郎新婦の素敵な見つめ合い微笑む姿を見ていると、全く無関係ですが幸せな気持ちになれます。きっとこういう感じを幸せの循環というのでしょうね。エネルギーが良い風に回っていると、負の考えに縛られなくて済むようになります。 希望は地べたに転がってい…

【東京神田】風の吹くままにぶらっと 2

何となく頭の中がニュートラルになったので、仕事のことは一時的に忘れることにして、ホテルに戻らずに…まだチェックインまでゆとりがあるので、別のところをGoogle先生に訪ねて…30分ほどの距離。 ホテル周辺で時間をつぶすにも、小生の知る範囲の神田は飲み…

【東京神田】風の吹くままにぶらっと…

東京神田うろうろ

【滋賀県】風の吹くままにぶらりと

旅ブログ

【日本五大辨財天巡り】1社目 竹生島・竹生島神社

竹生島神社 本来は『都久夫須麻神社』と呼ばれるものですが、どうしても竹生島神社と言ってしまいます。公式情報も竹生島神社で出てくるなど、こちらの名前の方が呼称としては浸透しているのかもしれません。ご神体が竹生島自体ということもありますが、この…

【日本五大辨財天巡り】1社目 竹生島・宝厳寺 3

竹生島に訪れて感じたことを… 旅の始まりと夫婦のリスタートを感じる心の吐露…

【日本五大辨財天巡り】1社目 竹生島・宝厳寺 2

竹生島について…雑学的な 竹生島の南部に、竹生島神社(都久夫須麻神社)と宝厳寺があります。弁財天が祭られているのは宝厳寺です。では、竹生島神社の神体は、竹生島そのものと言われています。そして。琵琶湖国定公園特別保護地区、国の名勝および史跡に…

【日本五大辨財天巡り】1社目 竹生島・宝厳寺 1

関西圏に住んでいると最初に訪れる辨財天はここになるのかも… 滋賀県までは高速を使って2時間程度。早朝の時間を抜けていくと駐車場も停めやすいのでお勧め。9時前の1番船に乗り込んで約30分で竹生島につきます。竹生島の観光は早い船で渡る方がのんびりとで…

【日本五大辨財天巡り】旅立ち

前回の記事の最後に『参拝は目的に合わせて』と小見出しがあります。 目的らしいものは書いていませんが、いつの頃から小生の旅の目的は、『ただ逢いたかったから行った』その一言に尽きます。 旅に出るとき、何気に目的を持っている方もいるかと思います。…

属性診断って

心流紀行に直接的な関係はないのですが… 神社で過ごす時間の中でこの言葉「属性」をよく耳にします。色々な占いでも聞くと思いますが…この世の中は5属性で形成されているという話です。数多諸説あるので、これが絶対という話ではありません。 ただその時に話…

【日本五大辨財天巡り】序章

よし辨財天を巡ろう!と 唐突に企画したのはほぼ1年前(写真もその頃になります。何度かめぐるのでその情報も都度)。一念発起したのは仕事人間を引退しようと思ったから。 仕事人間を辞める。それはそれで大きなリスクがあります。いままでと同じ生活は遅れ…

【福井県】風の吹くままにぶらりと

福井県での目的は… 間違いなく毛谷黒龍神社です。大阪からは高速をつかって3時間と少し。途中、数度のトイレ休憩をはさみ、南条SAで一息つきます。トイレ休憩の度にすることは、ご当地ちいかわ(キーホルダー)を探すこととスタンプ集めです。小生の車旅の必…

プライバシー・ポリシーのつけ方

設定を触るとき… 過去にしてくれた方が情報を挙げてくれていると助かります。 yamataso.hateblo.jp わかりやすく書かれていました。 ということで整備しておかないといけない物はサイドバーに増えています。 ランキング参加中【公式】2023年開設ブログランキ…

ルール変わっていたってよ

○○部活やめるってよ風に… ひとつ設定をすると、見落としがあったことに気が付きます。 心流紀行を除いては500文字記事になるように頑張っています。 小生の語彙力向上と短文で伝える技術力向上のためです。 前回の雑話『ステマ規制って』で上げた通り規制へ…

ステマ規制って…

小生は日常的に文字を書くようにしています。 TPOというものを気にして書いていますが、何となくあれもこれも入れてしまって長くなることがあります。これを避けるために情報の詰込みに注意が必要になります。 情報は必要最小限になるように整理が必要となり…

【福井県】弁財天白龍王大権現

福井県に行ってみよう! と考えたのは毛谷黒龍神社を偶然見つけたからです。 目的地は何かの導きのままに…その場所で他に行けるような場所を調査するということで見つけたのがこの場所になります。何となく黒龍があるなら白龍はということで調べてみるとあっ…

【福井県】毛谷黒龍神社②

小生が神社に向かうときは…気分というモノが先行します。もちろん直感じみたものも存在しているのですが…ただきっかけは、その情報を何処からか聞いたというのが前提になっています。そして基本的に天気は関係ないのです。 明日…行こう! そう決めたらそれに…

【福井県】毛谷黒龍神社① 話の前に少し

今回紹介するのは黒龍神社です。日本全国に黒龍を関する神社は数多くあります。その中で小生が最初に紹介するのは福井県にあるこちらになります。ただ、情報量は多いので数回に分けての紹介になります。 写真の整理が間に合っていませんので、最初のUPの時に…

トリデヴィ・パールヴァティ(Parvati)のことを少し

パールヴァティって ヒンドゥー教の神話において 非常に重要な女神として さまざまな特質と アスペクトを持っています。 美しさ、女性的な力、母性、 家庭、愛情、力強さを象徴し 特にシヴァ神(Shiva)の 妻として知られています。 その役割は… 愛と母性の…

トリデヴィ・ラクシュミー(Lakshmi)のことを少し

インド神話の三大女神は サラスヴァティは 知識、学問、芸術、音楽、文学の女神 クシュミーは 富、繁栄、幸運、美、豊かさの女神 パールヴァティは、愛と力の女神 と、それぞれに役割があります。 三大女神は様々な神話に登場します。 小生の理解の範疇でい…

サラスヴァティの旦那さまって…少しだけ

神々の世にも結婚はあるようです。 ギリシア神話などは その最たるものでしょうか。 実に人間臭さが物語の中にあります。 身近に感じられる物語… 最初に神話に惹かれたのは ギリシア神話でした。 そして星座に興味がいき… この本からこの作者が好きになりま…

サラスヴァティの父の話を少し

ブラフマ神 サラスヴァティは ブラフマ神(創造の神)の娘。 ブラフマ神が宇宙を創造した際 彼女もその一部としてこの世に… ブラフマは宇宙を創造し ヴェーダ(古代の聖典)を 作成した神としても知られています。 ダクシャ 別の伝説によれば ダクシャという…

サラスヴァティの誕生について少し

神であろうとも誕生の物語は存在しています。 急に湧いたわけではなく… それこそ…卵が先か鶏が先かのような話でもなく 設定がしっかりとされています。 受け継がれていく伝承の楽しさですね。 伝承の多くは口伝で伝えられます。 記録として残されたものもあ…

三大女神トリデヴィ(Tridevi)のことを少し

物事に興味を示すと世界が広がります。 人であれば人脈 仕事であれば仕事領域 趣味であれば…楽しみ… 人生の後半… この語らいに付き合うパートナーは 少々大変でしょうが 「ありがとう」と感謝しながら甘えます サラスヴァティの事を調べた一つの結果は 前回…

辨財天のことを本当に少しだけ…

何故に本当に少しなのか… インド神話にまつわる辨財天のルーツ そんな情報を調べてきました。 女神サラスヴァティは実に多彩で多才です。 辨財天も多才に説明をされています。 サラスヴァティを深く調べていくと 三大女神Trideviの話は 何処かで二つの流れに…

アフィリエイトを組み込んでみたら…

小生のblogのテーマとは違いますが こういうモノにも挑戦しました。 目指せ!お小遣いで寺社仏閣巡り!です(笑) という冗談はさておき… いままでは苦手で放置していたものを 取り入れてスキル(必要かどうかは別)を 高めていこうと思います。 旅行記が動…

インド神話のサラスバディのことを少し

神秘的な要素について少しだけ インド神話には(当然ですが) サラスヴァティに関連する神話も… 神話によれば サラスヴァティは ブラフマー神の口から生まれた、と これは 彼女の存在が 知識と学問の源であることを指しています また、彼女はヴィシュヌ神の…