前回の記事の最後に『参拝は目的に合わせて』と小見出しがあります。
目的らしいものは書いていませんが、いつの頃から小生の旅の目的は、『ただ逢いたかったから行った』その一言に尽きます。
旅に出るとき、何気に目的を持っている方もいるかと思います。その為の準備をされるのも旅の醍醐味だと思います。知ってから楽しむもありですが、小生の場合は行き当たりばったりで楽しみ、興味のままに調べて、やり残しを拾いなおすためにもう一度その地を訪れることが普通になっています。多少の無駄があるかもしれません。でもやり残しがあるから、旅は面白いのだと最近気が付きました。
旅の準備
目的は「逢いに行く」ですが、それなりに準備はします。特にパートナーだけではなく一緒に行ってくれる人たちがいるからこそ、それなりの情報は必要になります。と書くとすごく準備をして動いたかのように文字が躍っています。が計画は、日付と主要目的地だけ。他は一切情報なしです。
気にするのは天気だけですね…
余談ですが…
ブログを書いていていると学びが増えていきます。小生が知ったつもりでいたことが修正されることもですが、知らなかったことを知る機会も増えます。特に旅に出ると、旅先では、不足する情報を帰宅してから補完していくことになります。
由緒板などで情報を得ますが、そこだけでは完結しない謎が生まれることがあります。近年はスマホという便利アイテムがグーグル先生を召喚してくれるのでサクッと調べることが可能ですが、小生はそれを的確に使えていない自負があります。
※愚息はとても簡単に目的の内容を見つけて簡素に教えてくれます。
そういうわけで、帰宅後に調べるのですが…旅から戻って自宅でのんびりは、すぐにはできないものです。飲みに行ったりするからですが…当然ながら、調べようと思っている内容も失念したりします。控えておく！と思いますが、次の時にはしっかりと忘れています（苦笑）
調べたりした結果。知りたかったことが深まっていきます。
個人的満足部分が大きく作用されますが、せっかく知った情報はブログの中に混ぜ込んでみようと考えています。小生が知りたかったこと、きっと他にも知りたいと感じてくれる人がいると信じて…ブログが繋がっていってくれたら…うれしいですね。
参拝は午前中に終わらせる！
これはいわゆる拘りでしょうか。大した理由ではないのですが、昔々に聞いた話に、神様はお酒好きというものがあります。小生もたしなむ程度に楽しみます。
神様たちは、太陽が東の空が暁に染まったころから活動をはじめ、早々にお神酒を飲み始めるとか。お供えがたくさんある処ほど、酔って眠りだす時間は遅いとか…それでも昼過ぎには眠るとか…つまり午後になれば、神様、眠っているか寝ぼけているかの時間帯。そんな中で話しかけられるのは、ムカッ！となっても不思議はなく、話を聞き入れてくれないとか。
ということで小生は午前中に行きたがります（笑）
神様も人間ぽさがあるほうが好きです。
好き嫌いをいう神様がいても全然よいのだと考えています。そのほうが親しみあるように感じるのは小生だけでしょうか。
神様が飲みだす時間は祝詞が終わったら…とか。早いところでは朝の8時には飲み始めています。って、社務所が開く時間には神様飲んでいる。ということになります。酔っぱらうまでは…どれくらいの時間かはわかりませんが宴の好きな神々のこと2～3時間はきっと大丈夫。となれば参拝のリミットは11時くらいに。
そのあとは素直に観光ですね。
神連れという話
神社仏閣への参拝すると参拝した神様の分御霊が一緒してくれるという話があります。この分御霊、一緒についてきてくれますが結構ふわふわ。立ち寄った先で、気が移りその場に降りちゃうこともあるとか。
せっかくついてきてくれた神様ですが、家まで来てくれないこともあるので、できる限りまっすぐに帰るほうが良いということです。
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