女神の福音~心流紀行

縁あって訪れた女神の社にまつわるetc...

【兵庫県】神吉八幡神社

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兄貴分夫妻の妻がLIVEということで一緒に加古川まで遠征です。席埋め&お手伝いをする要員だったはずが、結構な人数が来ることが発覚。音合わせなどの邪魔になるので食事をいただいて、小生はぶらりと散歩に出ることに…

兄貴分が「一緒にいこう」と声を掛けてくれたので、目的地を伝えて徒歩20分ほどの距離を車で5分ほどで走ることに(笑) 運転手は小生ではありませんが…

神吉八幡神社

1397年(応永3年)9月23日の夜もふけ、すべてのものが静まり返ったとき、印南郡神吉庄鞍馬山に瑞祥があり、一筋の神火がとんできて天下原の地に落ちた。天地はそのために赤くただれ、まるで昼間のようになった。村の人は驚愕し、なすすべもなかった。これは八幡太神の化身であると考え、ほど近い大国の里の松がうっそうと茂る地を霊地としてまつり、祠を建て、神吉庄の氏神とした。

祭神は誉田別命応神天皇)。15代天皇です。

心流紀行

イレギュラーの時間の持て余し。最近神社で検索すると意外に多く出てくることを知りました。ということで最寄りの神社に、というか今回訪れているLIVE Houseから見えている神社。近いと思ったら20分。そこそこ遠いらしい。とはいえ時間もあることだしと行ってみることにします。

さくっと辿り着けたのは、結構大きな神社だからです。

実に不思議なのは、ただ立ち寄っただけの場所で何の情報もないままの参拝。拝殿から本殿を見上げての参拝をしてから、そそくさと奥にある稲荷神社へと進んだこと。小生、全ての殿や社をお参りするわけではなく氣が付いた場所だけです。氣が乗らないと有名な場所でも参拝しなかったりします。何も感じないときは参拝します。

 

小生の氣を引いたのは稲荷神社(HPの境内図では『稲荷大明神』になっています)。

そこに書かれている倉稲魂命の文字と開運商売の神…氣になって調べてみる宇迦之御魂神(と出てきますが倉稲魂命と同じ)は、全国各地に数多くあるお稲荷さんで知られる稲荷神社のご祭神だそうです。 「ウカ」とは穀物を意味し、その魂を表す。 そのため、五穀豊穣を司り、途中からお稲荷さんを信奉した商人が成功をおさめていったことから、商売繁盛の神様としても広く崇められていったそうです。

倉稲魂命は女神であり、伏見稲荷大社主祭神でもあると…伏見稲荷…昔々に行った場所です。partnerと鰻屋の主人夫妻と。

 

セカンドキャリアになり少しのんびりとした6か月。開運商売の神との邂逅。これも縁というものであり、やはりこの場所も兄貴分が一緒に行くと言わなければ辿り着かなかったかもしれない場所。不思議な縁と吸引力がここには存在します。

小生の商売はこれから動き出すものです。その商売の開運。何とも素敵な縁がここにあります。そしてここから望む町は、本当に長閑。

近隣に神社はいくつあるようですが、たぶん小生の本日は打ち止めのような…それくらいに小生の時間はここでゆったりと過ぎています。長い時間佇んでいたかのような感覚に、次の時間が気になる焦り…結果的には5分ほどの出来事です。拝殿で本殿を見上げていた時間の方が長いです(苦笑)

とはいえ、町が長閑なら神社も長閑です。ゆっくりと過ごす時間は、さすがに…

 

ということで他の神社に行ってみるか!となります。が意外に神社は何軒かあるのですが距離が…そして、Google Mapには出てくるけれど…というやつです。それはそれで楽しいドライブをして、何処かでお茶でもして…って、ファーストフード店はおろか喫茶店も見当たらない地区です。

 

それにしても不思議な縁です。仕事の準備をしていく中で、商売の神様に呼ばれます。それも開運の神様に。幸せのことなのでしょうが…そのことを知ったのが、セカンドキャリア本格稼働のこの時期というのも…

小生にとって、女神様との出会いは、意外と気付気無いものかもしれません。自身の腑に落ちて初めてその存在に氣付ける。そして、離れた場所の筈なのに、その地で改めて参拝しているような空気が漂います。

時間と場所を超越した認識というのが良いのかもしれませんが、ふんわりとやんわりと浸透するように繋がりがつく感じの女神様のようです。

そもそも、稲荷神社は狐様が祀られていると勝手に思い込んでいました。正確には、狐さんを眷属にしている誰かはいるのだろうと思っていましたが、お稲荷さんを調べた事がなかったのは素直に反省です。

少し時間がかかりましたが、ようやく開業手続きが進んでいきます。

商売繁盛を祈願するとかもきっと必要になるのでしょうが、開運商売の女神様と出会えたことがとてもワクワクします。小生のする仕事、開運商売のようです。伏見稲荷の流れがあるようなので、伏見稲荷にも挨拶に行かないといけないかな…ただ行きたいだけなんでしょうね。久しぶりに…

【2023年6月18日加古川の旅」

 

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