出歩くことが好き！と言っても、何も行動しない日は巡ってくるものです。仕事が自由な分、休みの確保は自分の責任になります。どんなに楽しい時間であっても、energyが不足すると楽しみ切れないものになります。
ということもあってか、勝手に神社仏閣めぐりの休息が巡ってきたので、冷蔵庫で休息していただいてお酒を飲みながらのひと時を少し…
日本五大辨財天巡りを開始して半年と少し、自分でも意外なほどに様々な神社仏閣に訪れる機会をいただき、様々な氣付きを得る機会がありました。その都度、成長できるのが一番ですが、そうこちらの都合よくできるわけもありません。どうしても、氣付きに対して自分の中に、落とし込んでいく時間が必要になります。
腑に落ちる。そういう必要とされる時間が小生の場合は、まとめるという作業になっています。それも、三日坊主的行動を是正するために、blogに参加するということに繋がっています。それでも、半年ほどまとめ切れていないのが現状ですが…
と、下書きになるこれがカタカタと叩かれているのも2023年5月1日のことです。
心流紀行～追憶のとき
☆彡 心流紀行
毎月１日に、小生は氏神神社に参拝に行っています。これはInstagramでも挙げているのですが、振り返ると、なかなか定まりのない呟きをこぼしています（苦笑） 気が向けばフォローなどしてみてください。
氏神神社は、住まいの地区にあります。調べ方は様々ありますが、神社庁に問い合わせるとさらりと教えてくれます。大阪であれば、大阪府神社庁のホームページで概ね確認できます。七五三やお宮参りも氏神様に行くのも忘れないように（笑）
これとある神社の宮司さんに教わりました。
小生の息子の時は、丹生川上神社上社でお世話になりました。いまの場所に移動して間もないころに、宮司さんに声をかけていただきしていただけることに。ありがたい縁が此処にありました。で、終わった後に一言「氏神神社にも参拝をしてくださいね」と。
神様は、横繋がりがしっかりしているので、氏神様にも別のところに参拝したことが伝わるそうです。内緒が通じないのなら、後先は気にされないので、報告がてらの参拝を忘れないように、と。そういうわけで、小生は、必要に応じて氏神神社に参拝を行ってきました。それは、いまも変わらず…
特別な事もない日常のひとこまの中で、不思議な龍の縁によって我が家にたどり着いた『Tatsurikiドラゴンスパーリング』が今宵の食卓を彩ります。杯を交わし、他愛もない話をしながら、お代わりを手酌で継ぎ足す頃、partnerが不意に「半年くらい？」と尋ねます。その言葉にいまの氏神神社参拝のきかっけを思い返します。
二人で飲む720mlは（主に小生が飲んでいますが…）喉越しよくとおりのよい発砲日本酒は饒舌にさせる力があるようです。
心地よい時間、心地よい空気、暖かな時間に、幸せを感じながら…「これからも、旅路を一緒に」と、杯を当てて軽やかな音を響かせます。「こちらこそ」と返ってくる声には照れが生まれたのでそのままリビングで寝ちゃいます。
薄濁りの白い龍の水がゆっくりと小生の中に染み渡りつつ…
☆彡 追憶のとき
小生が氏神詣を始めたのは、仕事を辞めようかな？と考えはじめた頃です。きっかけだったのかは覚えていません。事実として、この頃…2021年12月から1日に詣りをするようになりました。タイミングだけは合致します（笑）
ただ仕事に関係なく詣でをしていたので、仕事を辞めるという選択とは実質上には関係がありません。深いところで繋がっている何かはあるかもしれませんが…
仕事を辞めるきっかけは幾つかありますが、声をかけてくれた諸先輩たちとの話の中で重大なことに気付かされます。『飽きた』ということに…
その昔、仕事を始めたとき、小生の選択は何処にも無かった気がします。もちろん契約なので締結する作業はしていますが、それを行うということに、何かを決めて、自分から向き合うという姿勢では無かった、と。
そういうわけですから仕事を辞めるという選択もなく、様々な問題が降りかかり、処理をして、対応していくという日々。様々な面で、小生は成長させていただきました。たぶんに機会という点では、同年代よりも激しく試練を受けたのでは？と思いたいくらいに波乱万丈だったかもしれません。
そういうわけで、いつもどこかで、辞める隙を狙っていたのかもしれません。楽しませてもらった時間にそろそろ終焉を。そんな軽い感じがあります。ただ長々としてきたので、立場的な問題も発生します。その辺の整理が少々面倒に感じたのも…
仕事をまじめに取り組んでいた人ほど、この整理が面倒でずるずると仕事を続けている人もいるような気もしますが、小生のように『飽きた』と気付いた段階でその仕事を続けることは時間の浪費…小生だけではなく周りにとっても…にしかならないと結論づきます。と、なれば予定通り撤収するだけです。
結論が出るとすることはひとつだけです。自分の仕事の整理。こうなると意外に時間を持て余します。これまでしてきた時間外労働は何？と言わんばかりに勤務時間で仕事を終われるようになります。
時間が生まれると本を読む機会も…そんな中に、有名な占い師さんたちの物があり、一つの共通点に気付きます。
「感謝」という言葉です。感謝の方法は様々ですが、その中のあった神社参拝という情報が目に留まりました。氏神神社への参拝について触れられている記事、それにあったのが、朔日詣と15日詣です。
これまでの時間の無事をお礼する機会を持つことを大切にということでした。
不思議なことに、この頃から感謝の大切さを説く話を耳にする機会が増えました。
何よりも小生のpartnerは何かしら「ありがとう」とつけてくれます。鈍な小生のために途中から〇〇してくれて…とつけてくれるようになりました。彼女との時間が、小生の中で、何かをしていただいたときに「ありがとう」と自然に出る素養をつけてくれたようです。と気付いたところで、今更は照れ臭いので、この場を借りて彼女が出してくれた肴に「ありがとう」と。
ありがとう
その言葉が人を幸せにするenergyを持っていると実感しながら…
（【雑記】龍の水と語らう につづく）
☆★☆最後までお付き合いいただきました皆様に☆★☆
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございます。
感謝しております。踊った文字たちも喜んでいると思います。
読者が増えると小生が喜びます。
意見情報をいただけますと小生が成長できます。よろしくお願いします。
