パールヴァティって
ヒンドゥー教の神話において
非常に重要な女神として
さまざまな特質と
アスペクトを持っています。
美しさ、女性的な力、母性、
家庭、愛情、力強さを象徴し
特にシヴァ神（Shiva）の
妻として知られています。
その役割は…
愛と母性の女神として崇拝され
家庭や結婚の守護者としての
役割が強調されます。
多くのヒンドゥー教の信者は
彼女に幸せな結婚と
家庭生活を祈願します。
女性の力と創造的なエネルギーを象徴します。
戦士女神ドゥルガー（Durga）としても
知られており
邪悪な力に立ち向かうために
戦う女神として尊敬されます。
特徴は…
彼女はしばしばシヴァ神と結婚し
彼の妻として描かれます。
シヴァ神は破壊と再生の神であり
パールヴァティは彼の相補的な相手で
彼の冷静さを和らげ
家庭的な幸福をもたらします。
彼女はしばしば緑の服をまとい
手には蓮の花*2を持って
描かれることがあります。
ヒンドゥー教信者にとって重要なのは
結婚式や家庭生活に関連する祭りや儀式で
彼女に祈りが捧げられます。
捧げられる祈りは、
夫婦の調和、家庭の幸福、
母性の祝福を求めるために行われます。
パールヴァティ女神は
ヒンドゥー教の神話体系において
多くの異なる側面を持ち
家庭的な幸福から女性の力と
戦士のエネルギーまで
さまざまな要素を象徴します。
その多様性と力強さから
彼女は多くの信者に崇敬されています。
余談ですが…
そもそも…
何故、結婚式で祈りが捧げられるのか…
全ては…夫であるシヴァが原因？です
破壊神たるシヴァの伴侶として
寄り添い続けるということ。
それは夫婦生活にとって必要なこと
なのかもしれません（苦笑）
何せシヴァは破壊と再生の神
宇宙の周期的な創造、維持、
破壊を担当し、宇宙の終焉カールァ
時の終わりを象徴しています。
もしかしたら
パールヴァティに振られたら
宇宙の終焉をもたらすほどに
落ち込むかもしれません。
夫婦生活は些細なことで瓦解します。
第三者の介入でも起こりうります。
それが普通です。
赤の他人が
一緒に生きていく選択をする。
それだけで奇跡です。
それを続けていくためには
二人で乗り越えることも多くなります。
結果、神話の時代から
いま刻まれている時まで
宇宙の終焉の訪れがない…
縁の下の力持ちがどちらかは
気にしないとして
互いが支えあい
乗り越え続けてきた結果が
ここにあるのかもしれません。
個人的には
常に女性が守り育んでくれる
心の広さを持ち合わせているのだと
☆★☆最後までお付き合いいただきました皆様に☆★☆
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございます。
感謝しております。踊った文字たちも喜んでいると思います。
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