滋賀県での目的は…
今回は日本五大辨財天を巡ることです。とはいえ計画性はそれほど持たない小生の旅路。運と縁に任せた旅は、兄貴分夫婦との連れ旅でも変わらないまま。思うままに、意見のままに足を向けます。
滋賀県にはちょこちょこと行っているので今回はスタンプブックはお休みです。
そして何度も行っている竹生島なのに、知らないことが一杯の今回の旅、次回は見える世界が変わっているかもしれません。そういう意味でも、ブログで記事にして整理するというのは良いものです。
※ 例によって例の如く写真は後で足し込みます。（写真UP後この一行は消えます）
多賀SA上り
今回は愛犬付きなのでSAに。お犬様もおトイレは大事です。ちょっとした運動も。もちろんドライバーも同乗者も体を伸ばす時間は大事です。そして、小生は、ちいかわを見に行きます。好きな人は好き！というちいかわ。３種類あるので３種類買っていたら『推し』なるものがあることを教えていただきました。[rakuten:urakami-futon:10001293:detail]※小生は、白、青、兎で認識
ご当地物のいいところはそのデザインでいまのお勧めが読み取れるところでしょうか。キャラクターの仮装や持っているものなどで…
ただ何度も向かっている滋賀なので、すでに手に入れていることもあります。小生の認識上は無理があるので、ここではパートナーがチェックです。
琵琶湖汽船
長浜ICでおりて港へと向かいます。途中ヤンマーミュージアムなどもありますが、その辺の誘惑はぐっと飲みこんで港へと。港の駐車場は無料ですが、早々に一杯になるので早くいくことがおすすめです。特に暑い時期は、車を止める位置で、戻ってきたときに天国と地獄に分かれてしまいます。今回は御犬様のおかげで（乗船できないのでという配慮がありました）普段は駐車位置になっていない場所に止めさせていただきました。人の温かみのある対応に感謝です。
年を重ねることで偏屈になったり、人のことを妬んだりする人もいる一方で、周りに対する気遣いができる人がいます。同じ年を取る時間を消費するのなら、他人に優しい心遣いができる時間のかけ方をしたいものです。
チケット販売場では、長浜市の情報も手に入れることができます。女性陣はそれを片手に昼ご飯を考えていました。が、情報は見るほどに迷うものです。特に食事は食べられる量が有限だけに悩みは尽きないもののようです（笑）
フェリーで30分ほど。滞在時間は１時間単位で考えます。ゆっくりとめぐるのであれば早い時間で島に渡り、帰りのフェリーを一度逃すのもありです。とはいえ、１時間もあればのんびりと見て回れますよ。
小生たちは、お土産屋さんで少しお茶をいただくことにして…
小生の興味は売っているお酒クラフトジンに。どうやら賞を取ったようです。せっかくなので買おうかな？と思いつつ、「よくよく考え長浜に戻ってからでも買えるだろう」という結論を導き出したところ…
物に惹かれたときは一期一会。次に会える可能性は期待せずにが大事です。でも重くなるので買わなかったのです。
黒壁スクエア
港に戻り駐車場から車を出して観光スポットのひとつ。黒壁スクエアに向かいます。お昼はうどんにすることにして、ナビの案内で向かってみると…何と、車幅ギリギリ。曲がるだけで切り返しのいる状況に… 黒壁スクエア周辺は駐車場が結構あるので停めてから行くのがおすすめです。事前にパーキング情報も得るようにしましょう。
小生は”外堀くすのき通り”にある駐車場に停めました。黒壁をぐるりと周るにはちょうど良い感じだと思います。
黒壁は、レトロな街並みが不思議とほっとできる場所です。何度か訪れているので素直な感想でいえば、平日の人が少ないときに来るほうが良いです。ただ、幾つかの店はお休みだったりするので…観光地ならではの開店が少し寂しいですね。
のっぺいうどん
兄貴分につれられてこちらの店に行きます。ナビに直接住所を入れるとこの前までは来れますが駐車場はありません。そして観光している人たちから白い目で見られます。
そういうわけで、車を停めてこちらに。
店で順番を待っている間に周辺のお店にお邪魔をします。蜂蜜のお店などはお勧めです。少し見て回るとすぐに順番が来るのでお店へと。
店の中はノスタルジックな世界です。普通に時代から取り残された感じが居心地の良さを生み出しています。古き時代の面影といまに合わせたメニュー。少しばかり目移りしながらも、ここはベースを食べることに。
長浜の名物として知られている「のっぺいうどん」です。話のタネに一度お立ち寄りください。
ぶらりと…
食事を終えてからぶらりと歩きます。ところどころの水路がまた良い味を出している街並みです。人の少なさが、この世界の味を引き立ててくれているような気がします。海洋堂*1の店もあったりと、古今を問わない融合が果たされています。特に目的がなくてもぶらりと歩き回るのも楽しい街並みです。個人的にはコスプレイヤーの方がフォトスポットにしていてもおかしくないかな？と感じたり…
散策の行きつく先は、滋賀県の古刹*2といわれる大通寺の山門です。
江戸時代初期に建立され、真宗大谷派(東本願寺)の別院として知られています。幅広い層から信仰をあつめ、地元の人々から「御坊さん」と親しみを込めて呼ばれています。
そこそこ広いのでたどり着いた通りとは違うところを抜けていくのがお勧めす。へ～と感じる店があったりと発見は多いかもしれません。
小生たちは北国町通りをぬけていくと地酒の店があります。小生的にはここでクラフト人を買う予定でしたが、お目当てのものがありません。島にもう一度渡るという選択肢があるわけもなく、今回は２位と３位のジンを購入。
次にカレーパン。パートナーはカレーパンを見つけると小生に買い与えます…
そして彼女はスイーツを見ると買い食いします。なべかまほんぽで『かりんとまんじゅう』を買って、駐車場へと向かっていくのです。観光地での買い食いは旅の醍醐味ですね。
そして帰路へとつくのです。
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