ホエールタウンおしか
牡鹿半島の端、鮎川港にあります。マリンアクティビティが楽しめる拠点として…あるらしいのですが冬だけに、そして平日だけに、お土産と食事処が少し稼働しているだけでした。ご飯はおいしかったです。
島周の宿 さか井
金華山を望むことのできるホテルです。色々と気を回してくれる宿でした。
和洋室の部屋に泊まりました。
シーパルピア女川
ホテルのチェックインまで少し探索したときにたどり着きました。夜食の買い込みをした場所でもありますが、普通に散策して楽しめます。
※写真整理後に写真がUPされます。その祭この一行は消えます。
石巻紀行
日本五大辨財天巡り。船が港に近付いていく中、感慨深いものを感じています。この旅で色々なものを見つけました。仕事を離れることで様々な人の優しさと別れを経験しました。繋がりを結んでくれた人もいれば、そのまま関係が途切れる人もいます。
出会いと学びの刻みに感謝します。途切れた全ては、この旅路の中で、参った神社で断ち切ってくれたのでしょう。すっきりとしている自分がいます。
そんな小生にpartnerがそっと寄り添うように手を握ってくれます。触れるその部分から熱が広がっていくような感覚に何処かほっとしています。
そんな中で船は跳ねたりします。常態的に上下激しく揺れたくるので何名かの方は青ざめた顔で座っています。「本当に渡れてよかったですね」と船長さんが申し訳なさそうに声を掛けてくれました。
これまでの小生の時間の激しい浮き沈みを短時間で体感させてくれた？と考えたら急に揺れはは収まり港に辿り着きます。金華山では最初に乗船したので、降りるのは最後になりました。
余談ですが…参拝中の会話の中で「日本五大辨財天巡り」の最終地と知って記念撮影を求められたので、珍しくInstagramに顔出ししております。観光会社の方に。
小生たちを除いて、他の二組は帰路組ということで早々に鮎川港を後に、15分ほど歩いて駅に向かっていくそうです。
小生たちは、目的（小生の）を果たしたので一息と食事を。朝からの強行は結構疲れています。船に乗るまでの気遣いが特に。旅にはゆとりが必要ですね（笑）
とりあえず車を停めている処が湾内労働者の区画ということで、一般客用の駐車場に移動するために「ホエールタウンおしか」に。
ここでは旅の情報を得ることができます。お土産物も売っています。ピアノも置いてあります。弾けるのなら恰好よく一曲という感じですが、残念ながらその技は持っていないので派手なピアノだけを眺めてからお土産を少し見ます。
なんと平日は閉まっている店もあるので立ち寄り予定の場合はHPで確認をしておく方が良いです。ここの後で食べにいくところを確保するか、空港や駅で軽食になるものを手に入れておくことがベストかもしれません。
この日の食事の選択は「海鮮レストランなぎさ」と「プラザサイトー」だけ。選択として、牛タンかクジラかという感じでしょうか。
せっかくなのでクジラを食べることにして…準備を待つ間に、晩御飯の調整をすることになったのは、ここまでの道中で食べれそうな場所も買い込みができそうな店も見当たらなかったです。ホテルまでは車で10分程度。最悪を避けるべきとホテルに電話をします。何故ならば、広大な駐車場に止まっている車は片手で数えるほど。お客さんらしい人も地元の人が来ている様子が全開です。つまり、予定した食事は不能です。旅の時、小生は癖で晩御飯を頼みません。ホテル近くで食べられるところは多いからですが、環境を確認してから判断すべきと教えていただきました。
とりあえず泊まるまる予定のホテルに電話をして、事情を説明すると、食事を用意してくれることに。ただあるモノで作るので、期待にそえるかどうか…と前置きをされます。背に腹は代えられない状況ですが、「おいしいお酒とおつまみがあれば」と声を掛けてみると「シーパルピア女川」や「道の駅おながわ」を教えてくれました。
兄貴分夫妻に話をして、チェックインまでの時間は散策に切り替えてドライブにでることに。見事なくらいにお店が休みを取る曜日のようでどこかの店に飛び込むということはかないません。
教えていただいたシーパルピアに進路をとることにして…移動時間35分。ナビが弾いた時間は見事なほどに裏切られるほど早く着きました。ワインディングを楽しみながら運転していると、同乗者はすべて夢の世界へ。
朝も早かったので少し静かな時間。地元のラジオを聴きながらドライブとしゃれこみます。田舎の山道ですが整備されていて走りやすいです。時々見える海が綺麗で視線をもっていかれそうになりますがここは我慢です（笑）
小生が女川まで来るのは初めてです。災害の前にも来れていないので環境の変化は解りませんが、道路や建物の真新しさが震災の爪痕を感じさせます。十年を長いと感じるか短いと感じかは人それぞれです。でも、町中で復興という言葉をいたる所で目にする事を考えれば心を癒すには短いのかもしれません。
女川駅の横に位置するシーパルピアはそこそこ大きな施設です。駐車場の完備もしっかりとしていて、目的の場所に合わせて停めるのがベストです。ちなみに小生は、幹線道路沿いに停めたので最終的に移動させるのですが（苦笑）
シーパルピアは普通にお洒落です。見て回るだけで数時間楽しめそうな場所なので宮城ですることを見失ったら是非立ち寄って下さい。ただ平日はお休みのや閉店が早い店も結構ありますので先に確認をお勧めします。
もともとは道の駅だと思いますが…村役場のような場所に行くと道の駅切符の購入とマンホールカードをもらうことができます。マンホールカードは一部で流行っているようですが小生にはその知識がありませんので…女川はポケモンコラボ中のカードでした。
普通に散策をして、おつまみとお酒を買って…お酒は買いすぎたので郵送でお土産に。今晩飲むモノだけを片手に…ホテルに向かうことにします。
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