女神の福音~心流紀行

縁あって訪れた女神の社にまつわるetc...

三大女神トリデヴィ(Tridevi)のことを少し

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物事に興味を示すと世界が広がります。

人であれば人脈

仕事であれば仕事領域

趣味であれば…楽しみ…

 

人生の後半…

この語らいに付き合うパートナーは

少々大変でしょうが

「ありがとう」と感謝しながら甘えます

 

サラスヴァティの事を調べた一つの結果は

前回までのシリーズになります

質問や情報もお待ちしております(笑)

それにより精度は高まるかと…

と、横道にそれるのはここまでに(苦笑)

 

インド神話ヒンドゥー教)の女神たち

調べる角度を変えると

見えてくる一面が…

サラスヴァティで繋ぐので

三大女神に当たるわけです。

彼女たちの役割は

多才の上、多彩に説明されています。

トリデヴィに限らず

インド神話に出てくる神々は魅力的です。

何よりものビジュアルが独特なのも

インド神話の特徴の一つなのかもしれません。

すべての神々を深めていくと

とてつもなく時間がかかるので…割愛して

辯財天のルーツを追いかけていきます。

 

三大女神『トリデヴィ』を調べてみると

役割だけが先行し

サラスヴァティの役と重なる部分が多いです。

これがサラスヴァティが多才の訳だと…

これは翻訳上のミスなのか

それとも伝承上の変化なのかわかりませんが

三女神としては

サラスヴァティ

ラクシュミー(Lakshmi)

パールヴァティ(Parvati)

と名前が並びます。

 

三大女神と呼称される以上

3人いてこそだと思います。

不思議なもので三大女神と

発信されているのに

あるのは役割だけが分かれていて

名前が一緒という伝承…

疑問を放置しないことが…本当に大切です。

 

それにしても…

サラスヴァティの名前が強く広まったからなのか

シルクロードを抜ける中で多彩になったのかは

解りませんが

日本に辿り着くとき

辯財天は多彩で多才な女神になっています(笑)

 

三大女神の総称としての「トリデヴィ」ですが

インド神話に限ったことではなく

様々な神話で三姉妹神

三女神は紹介されています。

…名前が同じで冠だけが違う表現で…

それぞれに役割を持ち

それぞれの物語を持っています。

伝承の中で一人の神のように扱われることも

神話の世界を翻訳する中では

往々にしてありうる普通の事かもしれません。

例外は『時の女神』だけでしょうか。

※神話学者ではないのでご容赦いただくとして…

 

これまで紹介したサラスヴァティは

冠だけが変わっていく姿でしたが

もう一つの物語として

別の女神としても紹介していきます。

宗像三女神という

弁財天と同格能力の女神の話に

繋がっていくので…きっと

 

Trideviの役割も簡単に

サラスヴァティは

知識、学問、芸術、音楽、文学の女神

クシュミーは

富、繁栄、幸運、美、豊かさの女神

パールヴァティ

愛と力の女神

として役割を持ち信仰されています。

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