女神の福音~心流紀行

縁あって訪れた女神の社にまつわるetc...

【奈良県】大神神社

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2023年1月22日、何度かお邪魔している三輪大社に行くことになりました。

「しました」ではなく「なりました」を使うのは小生の意図した行動ではないような気がするからです(笑) どこから声が届いて…という能力は有っても気付けていないので周りのモノの氣付かせです。

例えば…三輪明神の札が落ちてくるとか。偶々TVで大神大社を紹介しているとか、三輪そうめんが届いたとか…そういう感じに「あっ」と思う瞬間が”氣付かせ”です。

で、その呼ばれている雰囲気に乗って急に行動する奴です。小生は。

昔はもっと素直に行動していたのですがいつの間にか柵という足かせが付いたのでしょうね。セカンドステージに飛び込み、少しずつ活発に、気持ちよく過ごせる時間が増えていたのが伺えます。

大神神社(三輪明神)

大神神社は、日本最古の神社といわれています。ご神体は三輪山。本殿はなく、拝殿から三ツ鳥居を通して山に向かって礼拝します。三輪山は国を開いた大物主大神が御魂を留めたという霊山。「パワースポット」と称されるよりはるか昔から「神の宿る山」とされる聖地だそうです。ご神体の三輪山は、古くから一木一草にいたるまで斧で伐採することを許されていないそうで、松や杉、ヒノキなどの大樹が生い茂る参道は、どこか懐かしさを感じることがあるかもしれません。

大神神社(人がいないのは撮れなかったのでフリー素材)

心流紀行

大神神社単体でいく事はありませんが、結構な頻度で訪れていることに気が付いたのは2022年の秋です(本blogの福音を記録する寸前です)。主には縁強い丹生川上神社を巡り、その岐路で一緒している人が寄ってみたいと声を出せば寄るという感じです。

この日は荒神様のお札を入れ替えるために、三輪山へと向かいます。個人的にここの参拝は朝早くに行くのがお薦めです。ゆっくりとできるからです(笑) 車で行かない場合は時間をそれほど気にする必要はありませんが、神様がお話を聞いてくれる時間は午前中ということなのでお早い目に。

神様が起きる時間については諸説あるようですが、個人的には日の出の少し前というのがしっくりときます。午前4時頃というのが目安かな・と勝手に考えています。冬場はもう少し遅い目の5時頃という感じでしょうか。

そこから10時間程度。鎮座してくれるとか。ただ、朝の8時ごろから奉納酒を飲みはじめ、夢うつつになるまで3~4時間と。昼過ぎには泥酔気味でうつらうつらとなります。仮眠をとるかどうかは知りませんけど…夕方には式典が無いのはそういう意味合いもあるのかもしれませんね(笑)

 

そういうわけで大神大社に参拝に行っている記憶というのは結構薄くなるのかもしれません。ほぼほぼ、小生がたどり着く時は、泥酔状態ということになりますね。覚えてくれていないのかも(苦笑)

 

大阪から車で2時間ほど。距離的に高速よりも一般道路の方が長いです。これも早朝だと時短になります。何分道路沿いに大型店舗が増えて渋滞の要因になっていますから。とりあえず、そういうことには関係なく辿り着いています。

駐車場を何処にするか、というのが最大のpointですが小生は第2駐車場という大鳥居を抜けてすぐに右手側(車の流れでは帰り側の方向)に停めます。トイレもありますが、何よりものんびりと参拝すると、神社に近い方が動きが取れなくなるからです。

逆に時間が深い目ですと奥の駐車場が便利です。

第2駐車場から神社まで徒歩15分くらい。途中、誘惑に負けて30分くらい。

何度か来ていると誘惑は買い喰いだけになります。日常的に屋台が出ている印象です。

三輪明神は不思議な縁があります。何となく人の繋がりの中で三輪明神に来られている人と巡り会います。大きなpowerspotなので珍しくはないかもしれませんが、知り合った方とは良い縁が結ばれています。そして何かしらの人との出会いと別れの区切りに此処に辿り着くいているようです。

縁深くといえば小生はInstagramをしていますが、最初にフォローをしてくださった方は、駐車場から三輪明神の方へ上がったところでご商売をしてくださっている方です。これも縁のひとつで、そこから、小生のフォローは5桁になってくれています。日々のつぶやきを写真と共にUPしているだけですが…ありがたいものです。

大鳥居につくまでに色々と出会いを思い出していきます。

出会いというのは心をわくわくとさせてくれます。逆は寂しいモノもありますが、拝殿で別れるかたの今後をお願いするとすっきりと、奇麗にわだかまりも消えているのが不思議なところです。忘れるわけではないですが、思い出すことは…

 

鳥居の前につくと参道との格差を感じます。

正直なところ、整備されている部分は同じですが、空気感と圧は違います。サイズ感もですが、圧巻という言葉が合う場所といえます。鳥居の前で一礼をしてから踏み出します。玉砂利が心地好いリズムを刻んでくれます。

人がいない時間帯であればまっすぐに伸びる拝殿までの道のりを撮影したいものです。一応しますが、人がたくさん移りますよね。

 

参拝方法は自由気ままに(笑) まっすぐに本宮へと向かい、その後に他の宮を回るのも自由です。が小生は、いつの間にか、祓戸神社に立ち寄るのが当たり前になっています。大きな神社には「祓戸神社」があると思いますので、きっと参道の入り口あたりに看板があるので確認してもらえれば良いかと思います。ない時は、まっすぐに本宮*1へ。

祓戸神社には、心身を祓い清めてくださる祓戸の四神を祀られています。ここで余計な穢れを祓い良いものだけをもって境内の奥へと進みます。

 

次に夫婦岩にご挨拶を。夫婦であることは、様々な形で示されます。戸籍だけが全てではなく、周りの認知でもそうなりえます。ただ我が国の法律では、それを内縁と呼び、様々な部分での制限を受けるのも事実です。どのような形が良いのか、それは二人の問題であり、その関係を支えようとする思いが、夫婦として寄り添う二人を幸せにしてくれます。だからこそ、夫婦である人には、祝福の時間を願いたいのです。すべての恋人が無に幸せであるように…と祈願します。

 

そして本宮を望む拝殿へ。その壮大さに息を吞みますが、結構色々なものが集まっている場所です。授与所もですが、巳の神杉もこの場所です。初めて訪れる方は狭く感じるかもしれませんが、それぞれが大きく錯覚させられる気がします。

小生は、拝殿で挨拶をして、朱印を貰ってから、巳の神杉にご挨拶です。

小生が大神神社にいこう!と思うのは巳の日が多く、この神杉と辨財天社に行くことを目的にしていることが多いです。

               (【奈良県大神神社 2 に続く)

 

 

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*1:大神神社は山が本宮のようなものなので本宮はありません