女神の福音~心流紀行

縁あって訪れた女神の社にまつわるetc...

【京都】圓徳院

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2023年1月3日。初詣をえびす社でしたので、近くにある大黒さんへと参拝に行きます。何故か、時間が早いから、朝早くから来たことだし…

何よりもこちらの区画は朝10時からという場所…正月なので早い場合もありますが、とりあえず車が停められたらということで向かってみることにしました(笑)

圓徳院

高台寺塔頭寺院の一つ。豊臣秀吉正室北政所が晩年に本拠地としたことで知られます。京都御苑から移築されたとされる「三面大黒天」は大黒天・毘沙門天・弁財天が三天合体となった珍しい尊像で、秀吉の出世守り本尊として祀られています。石を多く配置した北庭の枯山水庭園や周囲に植えられたモミジの紅葉などが美しく、庭園を眺めがら楽茶碗でのお抹茶も楽しめます。

秀吉の出世守り本尊「三面大黒天」は、たいへん珍しい大黒天・毘沙門天・弁財天の三天合体の尊像です。毎月3日は、この三面大黒天の縁日です

 

心流紀行

松原通りのパーキングに停めていた車に乗り込んで、摩利支天堂の横(八坂通り)を抜けて府道143号線へ。高円寺門通りに入って維新の道というあたりにパーキングがあります。小生は此処に停めることが多いです。比較的車の出し入れがしやすいのがポイントです。すぐに一杯になりますけどね。

ねねの道を通って圓徳院に向かいます。5分くらいです。まだお店が開店準備中のところが多いので帰りに立ち寄る感じで眺めているうちにすぐにつきます。

高円寺から圓徳院に続く道を「ねねの道」と呼ぶそうです。

圓徳院はそれほど大きくない院です。こじんまりとまとめられている印象がありますが、三面大黒天に会うために様々な人が訪れています。

小生が此処に来るのは3度目。1度目は情報を得た後に、2度目は撫で佛を手に入れに訪れています。そして今回は、案内な感じですね。この場所は、きっと小生にとっては特別な場所のひとつなのかもしれません。何分、その時々に仕掛けた勝負は負け知らずなので。

三面大黒天は、何体か居られるようですが、基本的に、五穀豊穣の大黒天、勇気と力の毘沙門天、美と才能の弁財天という部分は同じのようです。ここ圓徳院は、太閤が自身を掛けた勝負での立身出世の祈願を成したことが逸話のようです。

小さな勝負も「いきます、おねがいします」で結果に繋がるかもしれません。というか小生は結構いい感じです。予定してきていることはないので、これも一つの運というか縁お導きかもしれませんが、その直感に従ってみるのも大切ですね。

院は、門をくぐって左手に茶屋、お店、社務所(授与所)、右手奥に三面大黒天のお堂があります。ここでは堂の横で朱印を貰えます。

今回のような三箇日やイベント日は、落ち着いて対話的なことはできませんが、小生の知る範囲では比較的ゆったりと過ごせる場所です。

三面大黒天さんは常に開帳されています。参拝する位置も近くしっかりと顔を見ることが可能です。個人的には優しい表情をしていると感じています。

さすがに正月ということもあり、混んでいるので、ご挨拶をして順路に従って戻ると、partnerは縁日を眺めています。お昼も近いので、小生は、社務所の上にある?レストランに場所とりに行ってみることに…【高円寺羽柴

開店準備をされていたので声を掛けると、「ご予約の方でしょうか?」と。さすがに正月三箇日。「していませんが、いけますか?」と確認すると1席ならと言っていただけます。

実はこのお店、初回の時は一杯、前回は開店前ということで三度目の正直です。何と開店前の準備中の声掛けだったので、振り返ると他の方が並んでいて、お店の人が予約でいっぱいですとお断りが始まりました。

といても開店直後の席だけ、1時間も待てば空くようです。この日はどうなったのかは知る由もありませんが、小生が帰る時には列ができていました。

気が置けない兄貴分夫妻との食事は楽しく進みます。

食レポというわけではありませんが少しだけ紹介…いただいたのは『生湯葉膳』。京都らしさのあるというと個人的に「何それ?」となるので(苦笑) 一つ一つの小鉢は丁寧に盛り付けられ、口当たりの優しいものが多くあります。小生の年齢もありますが、正月の暴飲に寄り添うような優しい口当たりと薄味の中にしっかりと風味の聞いた仕事に感動があります。予約をしないでいくとメニューがほぼ限定されますが、個人的にはお薦めできます。

 

圓徳院を後に少し周辺を散策。

甘味処もありますが、小生のpartnerが足を止めたのはお香屋さん。色々な香りを楽しむことができますが、お香立てが良い感じです。香りにはリラックス効果があると言われていますが、眼で観るのも良い効果があるそうです。お香のタイプ(線香状の奴や三角錐、四角のものありましたね)も含め、眺めているだけで時間が進んでいきます。

古都京都のプチ散策もいいモノです。

小生たちは入りませんでしたが、庭園も定評のある場所のようです。

 

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