女神の福音~心流紀行

縁あって訪れた女神の社にまつわるetc...

【京都府】京都えびす神社

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この投稿から2023年度に飛び込みます(苦笑)

2023年度も残り2か月、駆け足で追いかけつつ、丁寧に書いていきたいと考えています。セカンドキャリに飛び込みつつ、辨財天にまつわる色々を投稿していきますのでお気軽にご意見ください。そこそこ独り善がりの乱文紀行になりがちなのでお助けくだされば幸いです。

※写真の整理は遅れております。写真もまもなく上げます。

京都えびす神社

日本最古の七福神めぐりの一角です。近くには八坂神社などもあり、京都住まいでも意外と知らない人が多いのがこの神社のようです。京都七福神は、車がないと回るのがつらい距離にあります。

日本三大えびすの一つです。

心流紀行

2023年1月3日。京都に初詣に赴くことにしました。

大阪京都までは1時間程度の距離です。向かう先によっては電車で行くほうが楽なこともたくさんあります。旅先のついでに何処かに立ち寄ろうと考える場合には事前に下調べをしているほうが吉といえます。

今回の目的は「人寄せ」というものです。が、この人寄せの情報が小生の周りにはあまりにも少なく、この神社に辿り着くのもようやくといった感じです。情報をもたらしてくれたのは、partnerのご友人で、熊野の情報をくれた方です。それでも情報は少なく,分かったのは場所だけです。これも一つの縁です。

縁深くという点では、五大辨財天巡りを一緒してくれた兄貴分がふと連絡をくれて一緒に行くことになります。こういう繋がりというのは本当にありがたいものです。旅を通じて独りでいることに意味はあまりないと感じるようになりました。

発見も分かち合いも誰かといるからこそできるものであると。そういう意味で、partnerはずいぶんと我慢をして小生の傍にいてくれたと実感するとともに感謝しています。何せ小生は、お喋りを自分から振らないので…結構、大変だっと思います。

と話が逸れきっているので戻すことにして…

 

京都に行くときは少し早い目に行きます。到着目標8時で向かっていきます。8時過ぎくらいから車量が急に増えるのと観光客が稼働し始めるので運転に気を使うからという運転する側の個人的理由です(笑)

大阪からは国道1号線を北に向かって走る方法と高速で鴨川I東Cまで行く方法があります。今回は、時短のために高速を使って、府道32号線を走っていきます。松原通りへと入り込み、コインパーキングに停めます。

パーキングは幾つかありますので停めやすいところで大丈夫です。仏閣に直接乗り付けることも可能ですが、車が動かせなくなることもあるのでできるだけ幹線道路沿いに止めるのがベストだと思います。多少不便でも…

この区画(八坂神社のほうまで行けます)だけを散策するつもりならば電車で「祇園四条」に出るのが楽です。お酒も飲めます。

 

京都えびす神社は町中にあります。地元の人に愛されている神社という感じのある小さな神社です。鳥居が二つあり、二つ目の鳥居の扁額は恵比寿の顔になっていて、その下がざるになっています。ここも賽銭箱の一つです。

というわけでここでは空に小銭が舞います。小生も挑戦しますがなかなかに入りません。兄貴分夫妻もサクッと投げ込み…サクッとではなかったですけど。周りのギャラリーの歓声を浴びます。何とも楽しい年の始まりです。

本殿は正面からぐるりと回って裏側をとんとんと軽くノックするのが習わいですが、こちらは左側の壁がそれになります。ただ加減をしない方もいるようで注意書きが貼られていました。自分だけの都合や面白おかしくした行動、それが社会に迷惑をかけることになることに気付いていない人は何処にもいるようです(苦笑)

他人の行いを見て自分の振りを直すのは大切なことです。自分の行動が迷惑ならないようにしておきたいものです。年取ってからの大言壮語ほど醜いものはないし、滑稽な行動しか残らないのは遠慮したいものです。

一年の計は…ということもあるので、この兎年は晩年を老害にならない生き方を学べと言われているのだと感じます。

そんな話を兄貴分としながら目的の「人寄せ」の情報をGetして後にします。…はい、手に入らなかったのです。人寄せ情報は後発の記事にて!

 

駐車している方へと進むと「摩利支天堂」がありますのでこちらでも少しご挨拶を。

こちらはどうやら裏手から紛れ込んだ感じです。表側は禅居庵となっていて、お寺の名前が書かれています。ふむ…別に記事にしようかどうか迷うところですが…

猪が奉られています。…でよいのかな(苦笑)

不思議な感じですが、とりあえずお堂へと参拝します。何というか違和感があります。ただそれは慣れるまでの間ですが、狛犬が猪であったりと、その程度のことですが、人の思い込みというのは何というか思量浅いということかもしれません。

これを小生以外の人は不思議と表現していたので、小生だけが固定概念に捕らわれすぎということなのでしょう。

正月早々学ぶことへの気付きが多すぎて笑ってしまいますが…(書いているのは10月だし…)此処に辿り着いたのは、きっと辨財天のつながりでしょう。と無理やりつなげてみたりして(苦笑)

摩利支天は陽炎が神格化した、仏教の守護神・古代インドの女神マーリーチのことだそうです。インド神話の繋がり…七福神の繋がり…何とも楽しくなります。何よりも、その情報だけで小生、違和感が消えているというのも…単純な生き物です。

参拝を終えて、混む前に撤収しようという話になりますが、時計も10時をしめすと店はちらほらと開きます。女性陣の心擽る小物が多いのも京都の魅力…お香屋さんで少し時間を…って良い感じです。

 

この辺りは神社仏閣を巡るにはいい感じの場所です。目的を持たずに古都に触れるという点では、京阪電車祇園四条」から回るのも良いかもしれません。まぁ、京阪ちょいと高額なので、大人4人だと車となるかもしれません。ただ、駐車場代を考えると…

時計の針は10時ということで、八坂神社近くの圓徳院へと向かいます。

            (【京都】圓徳院につづく)

 

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