浅草神社の時間を愉しみ
社務所に立ち寄ってから
再び浅草寺敷地内?境内に戻ります
人の思い込みというのは 無知に始まる
そういうことを 現地で実感します
興味の無さは 人を無知にする
ともすれば
興味を抱けば それを知るために学ぶ
それは 恋に似ているのかもしれませんね
それもこれも 相手を認識してから
行く前に下調べをしない小生は
後で学ぶことが多いようです
きっと 行動の何かは
学ぶために存在している
そんな気がします
行動と言えば 人とは面白いものです
綺麗毎を言う人ほど 裏工作に走ります
自己保身が高く 人を陥れることに
必死になる時間が長く そして すぐばれる
正論を口にする人は
それを実践するために 苦労している
そんなことを ふと…
浅草寺
浅草寺境内にある弁天山
辨財天を祀る弁天堂があるので弁天山と
弁天山は 全国結構あります
比較的 辨財天さんを祀っておられるかと
浅草寺の弁天山は
堂向かって右手の鐘楼があり、
そこに掛けられてい「時の鐘」が有名です
心流紀行
子供たちが元気に走り回り
ママさんたちが日常の苦労を語り合う時間
そんな脇を抜けて 弁天山の階段を…
弁天堂は静かな空間です
駆け回っている子供たちも階段まで
鳥居を抜けて 上で遊んでいる人はいません
何となく
そういう光景に憧れているのかもしれません
弁天堂でご挨拶をして
折角なので鐘桜で 時の鐘を
その昔
この地区で時間を告げる役割を担っていた鐘
関東三大辨財天のひとつになる辨財天が鎮座
老女弁財天は
小田原北条氏の信仰が篤かったとか
残念がら 邂逅はありませんでした 笑
そして そのお役目は不忍池の辨財天さんが
不思議な縁です
日本五大辨財天を巡る小生は
関東三大辨財天さんの2か所を巡っていると
もう一か所 この年(2023)に巡ろう と
望めば 臨められるように
事は運ぶのもまた 何かしらの縁でしょう
引き寄せというのもあるのかもしれませんが
その引き寄せの力は
自身が持ち合わせる様々が
そこへと向かう選択をすることでも
そうとするのならば 引き寄せの法則は
自身がその物事を引き寄せるための心構え
気持ちの持ち方がなす 選択の結果とも 笑
今宵は ふと言葉が溢れるようです 苦笑
動き出すべき6月の所為でしょうか…
話を元に戻して 弁天堂は綺麗な堂です
此処に奉られている
老女辨財天は 二臂弁財天
結構 少ないタイプの辨財天さんです
小生が此処で一番に感じたのは
『老女』とは?ということです
皆さんは(読んでくれる人がいる体で 笑)
辨財天さん と聞いてどんな姿を想像しますか
ふと このblogを書きながら
そういうことを考えさえられた浅草寺紀行です
小生にとって
辨財天という姿は サラスバディです
とはいえ その時代 その国によって容姿は様々
ただどの姿も 若く綺麗 という印象でしょうか
そこに『老女』という印象を重ねる…
もしかすると 昔話にある様な
誰かを試すために化けていたのか
そんな物語でもあったのかもしれません
そんな事を考えながら…でも何でしょうか
年老いたイメージというのを持てないのが本音です
説明によれば…二臂弁財天は白髪
そのために 老女弁財天 と呼称されるとか
座り姿で鎧をまとい
手には長い剣を持ち 頭には宇賀神を乗せて
そんな姿をしているそうですが…
ますます…
老いた女性とはかけ離れていくような 苦笑
ホントに神秘な存在ですね 笑
今回 邂逅は叶いませんでしたが
その分 勝手な妄想では
凛々しく剣を携えるロマンスグレーの女神
そんな感じに落ち着いています 笑
邂逅を果たすには
巳の日に訪れる必要があるようですが
関東に住んでいない私にはなかなか
ハードルの高い目標ですね 笑
でも いつの日か
巳の日に訪れてみたいものです
そして 浅草寺の境内の端にあるので
そのまま 浅草寺を後にすることになります
不思議な時間が浅草寺にありました
凄く長い時間のんびりとしていた気が…
が時間にして 1時間程度
境内の広さから言うと
サクッと周った感じでした が
何と目的地への地図を
Google先生に示してもらうと
なんと境内を横切って逆側に
そして花屋敷を初めて見ました
☆★☆ご来訪いただいた皆様に☆★☆
最後までお付き合いいただき
誠にありがとうございます。
感謝しております。
踊った文字たちも喜んでいると思います。
ちなみですが…
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