女神の福音~心流紀行

縁あって訪れた女神の社にまつわるetc...

【東京】不忍池辯天堂

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何故こうなったのか

小生の技量不足ですが…

「弁財天に会いに」part6です

 

情報が膨らんだせいもありますが

2000文字程度で終わらせたい!

と思いながらも

意外と難しいものです 苦笑

写真が入っていないいまは

余計に読む人にとって 長いだけ

そうなっていないことを祈るばかりです

 

蓮の写真を撮りながらの散策

その先に見えてくるのは

八角形のお堂です 辯天堂

寛永寺

辯天堂の紹介をしようと思いつつ

昨日 紹介しただけに辯天堂ではなく

上野公園全体に広がる?寛永寺

 

寛永寺を巡っていないので

紹介は不忍池を 苦笑

 

実は琵琶湖に見立てられていた とか

不忍池江戸城の鬼門の場所に

寛永寺不忍池には弁天堂…

この弁天堂は

琵琶湖の中の竹生島と同じ位置にあり

まるで東京の小さな琵琶湖のように

配置されている とか

 

夏にかけて優雅な蓮の花を観賞しながら

ぶらりと散歩してみてはいかがですか?

心流紀行

散策道を抜けていくと

中島にたどり着きます

こちら側からだと裏側からです

 

辯天堂の裏側からぐるっと回る感じで

八角形作りという辨天堂を周ります

不思議なのは一回りの間は

それほど大きな建物だとは…

遠くから見ていたこともあるかも ですが

以外にも大きいな社殿であることに驚きます

此処の本尊は秘仏

代わりの辯財天がその前に鎮座しています

 

とはいえすぐに本殿に入るのではなく

手水舎まで先に行きます

敷地の外れくらいという感じ?

本殿から離れていく感じで参道を戻ります

清めをきちんとしてから

本日何度目の清め? 笑

 

本殿に入る前に

本殿前に宇賀神が鎮座しているので

何というか 

まじまじと見るのは初めてです 笑

蛇の体に おじさまの頭…

ときどき見かける宇賀神ですが

こちらも場所にっては

辨財天と同一視されていたりします

おひげのある風貌に 女神紀行としては

信仰の様々な形ですが…

サラスヴァティから続く流れの中で

その存在も確かにある分岐点を

もう少し 深淵を覗きにいく必要ありですね

辨財天に触れる旅をする身としては… 笑

ただの知識欲ですね

 

あまり眺めていると

噛みつかれそうな空気もあったり 苦笑

ニヤリとしている感じが何とも微笑ましく

感じたり 名残惜しいですが 本殿へ

 

本殿は左手側に社務所があります

時間の関係があるので

先に 社務所ご朱印をお願いして

その間に参拝に向かいます

 

参拝に関しては

何というか…

ぎゅぎゅうとしています お守りたちが

提灯?も3分の1ほど畳まれているのが…

それはそれとして

個人的に此処のご朱印はお薦めです

格好良いです 笑

 

本殿を後に

大黒堂に向かいます

横にあるので参拝をして

 

最近の小生の縁として

辨財天さんと大黒天さんのペアと

巡り会います 笑

こちらの大黒天さんは

豊臣秀吉が大切にしていたとか…

我が家にお迎えしている大黒天も

三面大黒天という

豊臣秀吉が懐に収めて大切にしていた

逸話のレプリカです 笑

一応ゆかりのお寺でお迎えしています

 

不思議なことに縁というのは

少しだけその場の存在に

興味を向けるだけで繋がっていきます

人であったり

物であったり

対象は様々ですが…

小生が 辨財天だけで巡っていたら

この大黒天さんとの縁は

紡がれるなかったかもしれません 笑

 

然も当たり前に参拝する姿は

どうやら観光に来ておられた方の

目に留まったようで 模倣されます

神社ではないので柏手を打つことなく

拝礼と合掌だけ

他は神社と同じでしょうか?

よくよく考えれば自然としている行為

その手順や方法に不備がある可能性も含め

時には見返しておく

そういう氣構えが必要です

 

東京散策…

辨財天を訪ねる旅は

様々な氣付きを小生に与えてくれたようです

 

心穏やかに その地区にある神社仏閣を

気ままに散策するのも良いかもしれません

 

よくよく考えれば

上野駅周辺に泊まる度に

上野公園に

辯天堂があると地図で確認していましたが

意外にも逆方向や時間が遅いなど

足を向ける機会はありませんでしたが

この日 縁が結ばれました…

 

そして 町ぶらの中での気付きに

本当に感謝する時間が過ぎていきました

日常的に ん? と感じることは

普通に起きますが

それを一つ一つ丁寧にほどく時間は

意外とありません というよりは

持ちたくないのでしょう 苦笑

つまらない

苛々の原因に時間を費やしたくない

そういう気持ちもあるのでしょうが

何もしない

何も考えない時間の中で

解決されるということは

何処かで気にかけ

心の澱になっていたのでしょう

少しお洒落に言うのなら

心のデキャンタ―が必要な時期

それにあたったのだと思います

 

余計なことを考えずに

町ぶらの中での発見に

心を委ねるのも

また

心のリフレッシュ

ダイエットになるのかもしれませんね

【2023年9月 辨財天に会いに 了】

 

☆★☆ご来訪いただいた皆様に☆★☆

最後までお付き合いいただき

誠にありがとうございます。

感謝しております。

踊った文字たちも喜んでいると思います。

ちなみですが…

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よろしくお願いします。

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