女神の福音~心流紀行

縁あって訪れた女神の社にまつわるetc...

【宮城県】鮎川港

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鳴門温泉で 少しだけ温泉を楽しみ

昼過ぎからのんびりと身体を癒す場所

そんな風に認識しながら

次の機会には 外湯も含めて

いろいろと巡ってみたいものです

 

とstaffさんに

米食べていただきたかったです

と残念そうに見送られて女川港へと

 

鳴門温泉郷から女川港までは

平日の朝の時間という事を加味して

3時間程度…

実は 温泉郷から高速までが意外に遠い

というわけですが

結果…2時間ほどで抜けていく走行ワープ走行

途中のコンビニで ご当地おにぎりを購入

のんびりドライブに切り替えて

一応 高速を降りたら電話という約束

電話をすると 絶句されます

本当に鳴門温泉郷に? そんな疑問…

ってそんな速度で走ったという事? 爆

鮎川港

牡鹿半島の一角に位置する港

金華山や江島・出島への航路の要衝とも

 

東日本大震災での被害を受けたのは

この港も例外ではなく

港の再整備に合わせ

『ホエールタウンおしか』は設置され

新たな港のシンボル的施設として

観光客を受け入れてくれています 笑

心流紀行

縁あって2周目となった五大辨財天社巡り

黄金山神社に関しては

3年連続で参拝すると

という話にのって目指してむかいます

 

平日の女川港はちょっと寂しい感じ

こんな感じの空模様

まぁ何というか 笑

無事に島に渡れそうです

 

今回は業者さんが一緒ということで

業者さんの到着まちと 笑

それほどに 小生たちの到着は…

 

待っている間に

『ホエールタウンおしか』へと

残念ながら飲食店は開いていません

 

お土産屋さんも準備中

とはいえ眺めていると

どうぞ と声を掛けていただきます

そちらで 幾つか購入をして

おみやげは? 車の中に片付け 笑

ホエールタウンから海を眺めます

※外は強烈に寒いです 泣

 

前回は待つ時間が無い中で船に乗り込み

島に渡ったいうこともあり

ゆったりと眺めることはなかったのですが

この港も

東日本大震災の被害を受けた場所です

様々な復興の跡を見ながら おしか に

辿り着きましたが 何処か実感のない感覚

小生にとって 仙台のこの地は

復興のある程度進んだ状態が普通

此処に在っただろう様々な物語

それに触れたつもりになることは

何処か テレビなどで観る別世界の物語

そんな感じなのかもしれません

そこに置かれている数枚のパネル

旅人にできる事は

去りし日々に思いを馳せる

その程度のことなのかもしれません

 

ただ経験の中で 阪神淡路大震災があります

水害と火害 地震がもたらしたモノとはいえ

大きく違いがあるのは確かですが

そこに生まれる悲しみと 立ち上がる勇気

そして

立向かう気力に 大差が無いと感じています

 

苦しみや悲しみは 似た経験ができても

そこに込められる思いは全く別のものです

 

時々 訳知り顔 物知り顔で わかる

という老害もいますが…

災害直後に

それを口にする人が周りにいたので

blogを書きながら

イラっと 愚痴るように吐いています 苦笑

 

実際のところで

東日本大震災は 小生にとっても

全くの他人事ではありません

震災が起きた瞬間…小生は関西の地に居ました

ただpartnerの実家は茨城県にあります

結構な被害を受けています

多くは放射能ですが 続けるように風評も

 

2011年(平成23年)3月11日14時46分

東北地方太平洋沖地震がもたらしたのは

福島第一原子力発電所事故

そして

東日本各地での大きく繰り返される地震

そして 大津波 火災による大規模災害

 

東北地方を中心に12都道府県で

2万2,325名の死者行方不明者が発生

 

どうしても被害は都市部が取り上げられ

被害の少ない場所は… 情報が偏ります

当たり前のように

地方…この場合は関西圏などですね…に

情報が提供される可能性は低くなります

 

小生もできることといえば

最初の一報に合わせて

水分 レトルト食料 燃料などを

親戚に送るだけのこと

連絡が付くのは遅れ気味とはいえ

安否の確認ができるだけでも

幸せな瞬間だと実感していました

 

それから10年

色々なことが変わったようです

災害対策を施した道路整備を始め

港の様子にも変化が…

復興されている写真パネルを見て

ふと…いまと

写真の中に切り取られた時間を比べます

 

復興は様々な思いが交錯し

一つ地縄で行かないものです

ひとつの形にするまで

大変な労力が必要です

それでも いまいる場所から一歩でも

前に進むために

多くの方が重い足を進めるために…

 

部外者でもある小生が

偉そうに語れるものは何一つありませんが

その労力に 尽力に 感謝します

その苦労が

仙台空港からの距離を短縮してくれています

 

義理の父母の出身地を襲った地震

小生の好きな石ノ森章太郎氏の博物館も…

仙台市内もまだ楽しんでいないな…と

観光で繋がりを持ちたいと感じる瞬間

 

そういえば…

唐沢寿明さんが TVで語った話に

時が過ぎると忘れられてしまうなら

その地に楽しみながら行く方が良い 的な

それなら協力する!

と いう奥様も素敵ですよね

 

阪神大震災(1995年1月17日5時46分)から

約30年…人生の中で2つの震災に関わるとは

見ているだけ…終わらないのも何かの縁…

 

自分にできる協力を

背伸びすることもなく

続けていきたいですね 笑

 

パネルを見ていると

船長さん?社長さん?が声を掛けてくれます

去りし日々の驚きと戸惑い

脱力感と虚無感の時間…そして

立ち上がるという勇気を

沸き立たせてくれた人の話をしてくれます

 

最初の一歩を踏み出すのに

凄く勇気が要ったとおもう と

でもその人がいたから

とりあえず何かをという行動ではなく

さらに発展させていこう!

という気持ちにさせてくれたんですよ と

結構 満足げに自慢げに教えてくれます

 

立ち止まるのも大切ですが

そこでくすぶることに意味がないですよ

 

そんな事を教えていただいた瞬間です

 

 

☆★☆ご来訪いただいた皆様に☆★☆

最後までお付き合いいただき

誠にありがとうございます。

感謝しております。

踊った文字たちも喜んでいると思います。

ちなみですが…

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