女神の福音~心流紀行

縁あって訪れた女神の社にまつわるetc...

【日本五大辨財天巡りS2】黄金山神社

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☆前回の続きの心流紀行

ホエールタウンおしかから海を眺めながら

一緒に旅をする兄貴分に声を掛けられます

我ながら 何とも 不思議な感覚の中で

水上タクシーの準備が 整うを待ちます 笑

 

パネルの景色と いま見える景色の違いに

何処か寂しさが それでいて感謝の氣持ちが

整備が進んだから 小生は島に渡ることが

計画を立てて予約すれば

島に一晩という選択も有りです 笑

 

待ち時間の間に

鯨歯工芸の千々松商店さんいpartnerが

訪れて色々とお話を聞いてきたようで…

 

鯨に関しては色々と考えることが…

小生は 結構さえずりのお刺身が好きです

おでんや かつ等も好きです

これは食文化のひとつ

と言っても過言ではないことですが…

特に子供の頃は 給食に出るカツ

思いでの味は…いまは格段に美味しく…

さらに

いまは高級品になってきていますね

それに 世界的には

色々と言いたいことはあるようです

 

少し前にnewsを賑わした捕鯨問題

生命について問われる問題でした が

主張される内容を全否定する!と

そういうわけでもありません

 

ただ 矛盾が自分の中で拭えない と

そういう事実は存在しています

単純に言えば 生命の問題

その発信は 純粋な思いとして

捉えるのであれば 正しい問いかけだと

そう感じる小生もいます

尊いものであると同時に矛盾が生まれる

その矛盾に向き合うとき

論点は独り善がりに成りがち

そんな風に小生は感じている と

 

命を問う 投げかけ…

哺乳類…これもひとつの争点に

クジラはダメだけど 豚はOKです とか

牛も馬も豚も…同じ哺乳類ですが…

主張というのは 様々で面白い

 

飼育していたらOKで

野生だとダメなのか?

計画はよくて 乱獲がダメ? 

等々色々と考えます

とはいえ

小生が捕鯨について意見があるか?といえば

そういうわけでもありません

聞かれれば 答えられる程度に考察は…

とはいえ…

食生活の中で好きな食べ物だからといって

これを食べなければいけない…とはなりません

捕鯨(調査捕鯨を含む)に関しては

情報を引っ張ると連載になるので

脱線は この辺りにして 強制修正! 苦笑

 

2019年にIWC国際捕鯨委員会)を日本は脱退

南極海などで行っていた調査捕鯨をやめ

日本のEEZ内で商業捕鯨再開を表明することに

というわけで 日本が捕鯨をしないはない

ですが…当たり前のように捕鯨量は減る

そして 材料としての鯨歯の値は…あがると

 

昭和3年創業のこちら商店も例外なく

原材料費が上がるということは必然的に値が

そして 店主さんを悩ませるのは 後継者

一応 『修行に入ろうかな?』と

ただ様々な要件の中で

大変になることは必至の民芸の世界

親心として漏れる言葉は

無理して店を継ぐ必要は… と呟きます

 

このときの 店主の一言は

来年 きた時にはいないかもしれない

 

特にあの世とやらに旅立つ予定はなく

後継者問題に悩みながら

商品の説明をしながら見せてくれます 笑

 

来年は来るから…元気な顔を見せて ね

そんな約束は…さて…

黄金山神社

紺碧の海に浮かぶ黄金の島

牡鹿半島海上に浮かぶ霊島・金華山

東奥三大霊場として知られている信仰の島

 

「神の使い」として

大切に保護されている鹿や猿などの

野生動物とも出会うことができます

が 猿は普通に顔を合わせると怖いです

島内にはさまざまな登拝堂がつくられ

ファミリーから体力自慢の人まで

楽しく島内をめぐることができます

※定期船で行く場合に限る

心流紀行

社長?に声を掛けてもらって

4人揃って港に向かいます

変わらない面々のstaffに声を掛けてもらい

乗船していきます 笑

 

2022年との違い…水上タクシーが新車に

そんな話で盛り上がりながら

同じ日に2周目を終える不思議な縁…

…2024年はその日に合わせますか 苦笑

いまからなら

良い感じで準備できるかな…

そんな事を考えながら

島へと向かっていきます 笑

港からは一本道です

こちらの道を送迎車両に乗って

まだ自力で上がる根性が無いです 笑

いや正確には その体力は温存

徒歩10分程度の山道

車で2~3分… 車を使うでしょう

実はタクシーの滞在時間は1時間程度

祈祷が無い時は 時間的に一杯

祈祷を誰かがしている時は

終わるまで待ってくれるので 笑

 

港近くには猿と鹿が顔を出します

近付けば逃げていく感じなので

写真を撮る時は驚かせずにとる!と

 

毎回(まだ二回目ですが)思うのが

完了の感慨深さというか

意識していなかっただけに一入【ヒトシオ】

2024年はどうなることか

そんな事を考えつつ神木の前で居ります

髄神門の前で車から降ろしてくださるので

そのまま随神門をあがっていきます

 

拝殿へと一気に駆け上がり

金山毘古神と 金山毘賣神にご挨拶します

ここは神社というよりも仏閣寄りに感じます

黄金山神社に限らず

霊峰と呼ばれる場所の神社は仏閣的要素が

個人的感想ですが強いように感じます

これも神仏習合のいわゆる遺産のような

ふとそんな事を感じながら隋神門を眺めます

 

後で知りましたが…

黄金山大金寺と呼ばれていたそうなので

古刹 と表現しても問題ないのかも 笑

※前回は…

拝殿をあとに 辨財天堂に足を向けます

その話は次回に 苦笑

 

 

☆★☆ご来訪いただいた皆様に☆★☆

最後までお付き合いいただき

誠にありがとうございます。

感謝しております。

踊った文字たちも喜んでいると思います。

ちなみですが…

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