女神の福音~心流紀行

縁あって訪れた女神の社にまつわるetc...

辨財天~べんざいてん~のことを少し…

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辨財天【弁財天】

 の基本的な紹介を

辨財天をざっくりと調べると

仏教の守護神である天部の

ヒンドゥー教の女神Sarasvatīが

仏教に取り込まれたときの名として

紹介されることが多いようです。

また神仏習合によって

神道にも取り込まれたことで

日本的変容がなされます。

そのおかげもあって

様々な逸話が聞けるのかもしれません。

音楽・弁舌・財福・智慧の徳があり

吉祥天とともに信仰されています。

そして…日本では

財福の神として

七福神の一柱として信仰され

七福神として知る人が多いかもしれません。

 

余談ですが…

辨財天は調べるものによっては

インド神話の『河川の女神』と紹介も。

インド神話

バラモン教 ヒンドゥー教 仏教へと

繋がるものがあるとされています。

 

それぞれの経典には

それを信仰する人の

思いも込められることから

そこにある物語(神話)は独自性を

持つことになります。

 

そして

辨財天信仰?においては

このインドの話が大切になるのかも…

(※個人的思い込み…かも)

 

知識、学問、芸術、音楽、文学、

川の女神として崇められています。

ヒンドゥー教の三大女神(トリデヴィ)

の一人であり、ブラフマー神(創造の神)

の妻としても知られています。