盆という時期が近付くと
飲み会の誘いが舞い込みます。
最近は 飲むことでの問題視が増え
会社としては自粛を推す流れのようです。
特にコロナという流行に乗って
飲む機会が減った3年という時間の中で
飲みに行こうという発言は…
小生は音頭はとりませんが
声掛けには極力参加する方です。
ということで 神戸へとお出かけします。
大阪から神戸はそれほど遠いわけではありません。
電車の乗り継ぎが上手くいくと
予定外に早く辿り着いたりします
JR三ノ宮駅…さてと…
二宮神社
創立時期が古く定かではないそうですが
摂政元年（201年）建立、と。
発掘調査などから
少なくとも1400年前には祭祀が行われる
歴史のある神社のようです。
この神社には
1955年に創建された白龍大神を祭神にする
椋白龍社があり
多くの祈祷師や風水師が訪れるとか…
いまでは
全国各地の信奉者より聖地に。
二宮神社の鬼門を守る白蛇が夢に現れ
「社を建て祀ってくれれば天界に昇り
龍となり人々の願いを叶えよう」という
話が相次いで神社に寄せられことが原因とか。
また時を同じくして
参拝者から椋の木に白蛇がいたという声も…
その神秘な逸話
信じるかどうかは
此処を訪れた人の気持ち次第です。
心流紀行
久しぶりに訪れた三宮。
遊ぶところと飲むところは困りません。
が、飲みに行くための招集なだけに…
さて ということで
とりあえず
Google Mapの案内で向かってみる事にします。
駅前を離れると急に寂れてく印象があります。
発展している側との差に少し寂しさを感じますが
この光景は 全国的にも珍しくもないものです。
折角なので商店街へと足を踏み入れ
シャッターが下された店の合間に幾つか
美味しそうな店を見つけつつ… 入れないことが残念です。
そんな商店街を抜けると 二宮神社があります。
二宮神社は町の中に溶け込んでいます。
その場所に 景色に溶け込むように存在し
物静かな空気感の神域です。
訪れている時間もですが人も少なく
少しのんびりとした感じで回ることができます。
この神社に辿り着いて
初めて一宮から八宮までの神社が
この周辺い存在していることを知ります 笑
相変わらずの場当たり的な参拝ですが
きっと
小生の参拝の多くは
こういう感じでいいのだと…
縁が結ばれて
辿り着けたことに感謝を
そして…辿り着いてから調べられるのも
このblogを始めたおかげです。
読んでくださる人が増えると
コメントが増えるとさらに良いのですが…
なかなか写真のUPが間に合っていないと
付き合ってくださる人も躊躇しますよね 苦笑
鳥居から続く参道をのんびりと
社務所の前に先客がいるので素通りをして
拝殿の参拝を済ませ
奥にある椋白龍社へと足を向けます。
白龍大社での参拝は
何というか不思議な感じです。
誰もいないのでのんびりとさせていただけます。
少し参拝の時間をいただいていると
自然と身体の疲れが抜けていきます。
特に何かをするわけではありませんが
力が内側に注がれていくような感覚に…
仕事を変えて
約8か月…仕事にも慣れが生まれ
何となくミスが生まれ始める頃でもあったり
求められる技能と知識は別にして
自分の気の緩みを感じる時間に
少し反省をする機会が与えられたことに…
ときに
人は自分を見返す時間を
もつことが必要になります。
自分自身に大鉈を振るのであれば
者や物の断捨離を敢行することも
やぶさかでは無いのかもしれません。
与えられた場所で
求められる能力を発揮するだけでは
本当はダメだと感じます。
疲れがたまりましたか？と
周りに心配されるほどに
見返し考えるべきミスが生まれています。
ただ自分を知っていれば
これらのミスは回避できるものですが
何というか甘えが自分自身の中で
大きく存在していることに気が付きます。
いつの間にか
自分の中にあるべき
キャパシティに空きがあると
氣付くように
沸々と湧いて挙がってくる活力を感じます。
雇われて仕事をするうえで
大切なことは
求められている内容を適切にこなすこと
プラスアルファが必要かどうかは
充分に見極めてから行うことがあ必要です。
そういう部分に
気付かずに甘えが出ていたのでしょうか。
振り返れば
見返せば
起こるべきもないミスが目につきます。
無論それをリカバーできるだけの隙間は
充分に作り出せるもののようです。
手を抜けば
口だけで過ごせば
誰かのミスをたきつければ
幸せに浸れる輩もいるようですが…
それって人としてどうなのだろう？
と、そんな言葉が届けられます。
何とも辛辣な問いかけですが
多分に小生が軽蔑をするスタイルなのでしょう。
幸いにして
そのような仕事はしていませんが
何処かに甘えがあり
すべき確認を怠っていたのでしょう。
自分自身をリカバリーし
求められている職務をこなすことで…
生まれる時間の隙間に
過去のミスをリカバリーする。
ただそれだけの時間が
しっかりと与えられていることに
氣付けたことに感謝できます。
気持ちをリセットして
新たに積み重ね直すことを決めて
参拝のお礼を述べてから
再び本殿へと足を向けてご挨拶を…
二宮神社の祭神は
正勝吾勝勝速日天忍穂耳尊です。
何とも「勝」の多い方のようです。
当然ながら勝運の神様だそうです。
こちら滋賀県にある太郎坊と同じ祭神
太郎坊と再び縁が結ばれたことに感謝も。
後で知りましたが
こちら龍穴に
当たっているpower spotらしいです。
神戸三宮に来ることがあれば
徒歩にして10分かからない場所です。
力を分けてもらうのも良いかもしれません。
【2023年8月11日 三ノ宮紀行】
☆★☆最後までお付き合いいただきました皆様に☆★☆
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございます。
感謝しております。踊った文字たちも喜んでいると思います。
読者が増えると小生が喜びます。
意見情報をいただけますと小生が成長できます。よろしくお願いします。
