女神の福音~心流紀行

縁あって訪れた女神の社にまつわるetc...

【京都】貴船神社

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鞍馬寺を抜けて?

本殿を超え

魔王殿を越えてから下ると

貴船に辿り着きます

一本道なので

遭難することはないと思いますが

道を逸れたい衝動に駆られる人も

いても不思議ではないので

靴は革靴以外で行かれることを

お勧めします 笑

貴船神社

鞍馬山の脇を流れる貴船

その辺りに存在感を示す神社が

貴布禰総本宮とされる貴船神社です

淀川・鴨川・貴船川を

遡った水源の地が奥の院とされる処

 

どちらが正しいかは確認できていませんが

地区の名前は きぶね

神社の名前は きふね

とか…神社のある地区に行くと

地域の名前から濁点が覗かれる場所も

意外にあるようです 笑

 

貴船神社参拝後には

奥の院へと足を伸ばすと

古き良き時代の建物を眺めることも

 

ただ台風をはじめとする自然災害に

老舗料亭が建替を余儀なくされるなど

現代風の建物へと変わっていく

そんな時代に差掛かっているのかも

 

夏場の川床もお勧めです

貴船神社を起点に離れるほどに

少しずつリーズナブルになって行きます…

 

余談はこの辺にして

貴船神社の祭神は龗(おかみ)神

水を司る神として鎮座しています

 

この龗という名前には

どうやら小生は縁が深いようです

 

龍と共に祀られることが多く

今回の貴船神社は龍との巡りでの参拝です

心流紀行

修行のように鞍馬山を超え

貴船神社へと足を向けます

 

夏の暑い時期の来訪ですが

体感気温は少し低い目です 笑

心持ゆっくりと進むと

汗もそれほどかかないかも…

という錯覚が起きそうな

そんな心地好さがあります

 

朝の時間ということもあり

涼しい間の山越え

登りで熱を放つ身体は

山独特の冷気?に癒されます

 

個人的な感覚では

結構な急勾配です

革靴や

滑り止めが怪しいスニーカーでの

山越えはお気を付けください

 

鞍馬山を下ると山門があります

車が鞍馬駅にあるので

反対側に向けてもう一度山越えが…

という方法もありですが

小生は素直に

貴船の駅へと向かい

叡山電車で鞍馬に向かう予定なので

自然と下ってきた道を見上げたり…

 

山門を抜け道路を渡ると

貴船神社の鳥居があります

参道をまっすぐに上がっていくと

貴船神社につきます

 

それほど大きな神社ではありません

と感じるのは早計かもしれません

 

参道を進みたどり着く本宮

本宮をでて坂道を登っていく先に結社

さらに奥に進むとある奥の宮

この3か所を詣ことで

貴船神社の参拝が完了する

と いわれていますが

高確率で結社を飛ばす人がいるようです

 

最初にたどり着く

貴船神社

進行方向上右手に見えるのが船船閣

貴船川のせせらぎを聞きながら

少し体を休ませることができる

休憩場所になっています

意外に混みあっているので

休息したら

他の人に譲る気持ちが欲しいですね

 

左手上に本宮が見えます

手水舎の向こう側にある2頭の馬の像

絵馬発祥の地であることが書かれています

 

絵馬については諸説あるようですが

何となく読んできた結果

個人的にしっくりと行く理由としては

 

日照りや長雨が続くと

朝廷は 水を司る神を祀る貴船神社

勅使を派遣し…

降雨を祈願するときは黒馬を

止雨を祈願するときは白馬を

奉納し献上してきた とか

それが平安時代には簡素化され

立馬が奉納されるようになったことが

原型となり世間に広まっていった とか

 

平安時代…それまでとの違いは何か

馬を奉納することが難しくなった理由は

ふと気にかかります

 

時代により人が友とする動物は変わりますが

歴史の中に埋もれている真実が

何なのかを知ってみたい気がします

 

手水舎で手を清め

神木に軽く挨拶をしてから

階段を上がっていきます

 

この御神木カツラに

昇龍降龍の姿を見る人もいるとか

個人的には

多数の龍が天に向かって

上がっていく様を感じるのですが…

 

この神木を眺めていると

自身も力強く飛び立てるように

そんな意識が

その為の意欲という種が

心根に撒かれていくような気がします

さて 何が芽吹くのか

 

とにもかくにも

芽吹かせるために

知識という栄養と

意欲というエネルギーを

与える必要があります と

そういうことを感じる時点で

パワースポットといわれる場所に

辿り着いているのかもしれません 笑

 

階段を上がり

右手に本宮 左手に社務所

正面に水占いの場があります

 

初めて木船神社に来た時

祭典がされている日の休憩時間

といううこともあり

すごい人でしたが

さすがに朝早い目の時間ということで

ゆるりと過ごすことができているので

本宮でしばし参拝を

高龗との邂逅

少しのんびりとした空気があります

広い社殿で

参拝するのは小生一人だけという環境

順序良く人が並んでいる と

2~3人が横並びになって

参拝する光景がよく見られるのに

不思議な光景です

 

水を司る神 龗は

水の龍神として人を引き寄せるようです

小生もご多分に漏れずに

最初に詣でしたときは…

二度目の邂逅

多くを語られた感じはないでしたが

 

よくきたね

 

とそれだけだったような…

ただ心穏やかなに成れる時間

そういう時間が

生まれていることに感謝を

 

とはいえ時間は有限なるもの

気持ち切り替えて

小生は奥の院に向かいます

【2023年8月26日の旅 その2へ続く】

 

☆★☆ご来訪いただいた皆様に☆★☆

最後までお付き合いいただき

誠にありがとうございます。

感謝しております。

踊った文字たちも喜んでいると思います。

ちなみですが…

読者が増えると小生が喜びます。

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小生が成長できます。

よろしくお願いします。

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