女神の福音~心流紀行

縁あって訪れた女神の社にまつわるetc...

【日本五大辨財天巡り】4社目 江島神社 3

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江島神社 奥津宮

江島神社で最も高い位置に佇むのが奥津宮。

江ノ島内で初めて神様が祀られたことにより、江島神社の歴史が始まったとされる洞窟岩屋本宮の真上にあります。4月から10月にかけて海のそばにある岩屋本宮に海水が入ってしまう為、祭礼の際に岩屋本宮の神様が休憩を取る御旅所ともされています。

祭神は江ノ島三大女神の長女である多紀理比賣命。 多紀理比賣命は妹の二柱と同様に、弁財天の神様として扱われています。

※例によって写真整理が間に合っていません。写真UPでこの一行消えます。

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中津宮をあとに進んでいくと…と書きたいところですが…それなりに離れています。

展望台や江の島サムエル・コッキング苑等など誘惑は多いのですが人の少ない間に最奥まで行きたい小生たち。この辺までくると和洋が混ざり合っています。新旧スタイルの建物も共存する一種のカオスですがそれはそれで味があります。誘惑をスルーして江の島大師へと立ち寄ります。行きでも帰りでもよいのですが行きに立ち寄りました。結果ですが帰りはここまで戻ってこないので正解でした(笑)

ここは見応えがあるので時間が許すのなら立ち寄りをお勧めします。

ノストルジックな街並みになります。お店もありますが民家?的な雰囲気が何とも言えません。古都の散歩という感じで、ハイセンスで個性豊かな服装な人たちが歩いています。以外にも違和感を感じないのは、見慣れのせいかもしれませんが…

ただ此処に住むのは大変だろうな…と勝手に感じています。小生はたまの旅路だからこそ来れていますが、日常的にこの山道を…無理です(苦笑)

途中で建物がなくなり海が見えます。「やまふたつ」という場所になります。

写真スポットな感じがあります。様々な人が足を止めて、海と崖?をバックに写真を撮っていきます。御多分にもれず小生も写真を撮ったりします。

この前後からは食べ物屋さんが並びます。お昼ご飯をどこにしようか…そんなことを考えながらショーケースやメニューを眺めて歩くと奥津宮に辿り着くことができます。

 

奥津宮の手前の拝殿の天井には「八方睨みの亀」の絵がありますので見学を忘れずに。というよりも、視線を上にあげるだけです。本物は劣化の加減で宝物貯蔵されているそうで、いま見ることができるのは模倣されたものになるそうです。

弁財天参拝最後になるのが奥津宮です。多紀理比賣命が奉られるこちらは、海を守る女神様で船を使う人たちの守り神でもあるそうです。

 

入母屋づくりの社殿(拝殿)の向こうに奥津宮が望めます。

参拝が終わってから亀の視線を楽しんでください。どの角度から見ても睨まれているように感じることができます。ただし、身長のせいで感じられないこともあるそうです。とりあえず小生(180cmほど)は睨んでもらえました。

この宮にある力石は、弁財天の祭りで力競技があったときに使われたという石らしいです。

 

奥津宮を出るとすぐに龍宮があります。

江島神社はいたる処で竜宮城を模した建物があるような印象を受けます。小生は車で動いているので実際は見ていませんが、駅も竜宮城を模しているそうです。機会があれば見に行こうと思いますが…残念ながら今のところ駅に縁はないようです。

龍宮はふっと笑ってしまいます。小生だけかもしれませんが洞窟ポイ感じのところに龍がドンと乗っています。良ければぐるりと回って確認してみてください。何ともかわいい感じがあります。

ここで龍の書置き朱印がいただけます。紙に龍が描かれているそうです。

ここはパワースポットだそうです。陽の力も一杯に受けてエネルギーを分けてくれるそうです。ってそれだけではなく、江島神社発祥の石社の真上にあるということも関係しています。地の力と天の力を集めめる場所というのがよいのかな。

ここまでを午前中に終えておきたい。というのが小生の予定です(笑)

パワースポットが気になる方は、ちょうど裏手側に当たる位置です。龍宮をぐるっと一周すると正確な位置がわからなくてもきちんと参拝できます。

【朱印関係は辺津宮にある授与所です】

 

最後に向かうのは龍窟です。洞窟です。

ここに行く道のりは結構険しかったのですが…アップダウンの激しい道を通り、海沿いに出ると何と舗装されています。時の変化がここにはあります。といっても以前も通れるようにはなっていましたが…印象的に歩きやすくなっています。

岩屋と言われていた場所へと向かっていくわけですが…

第一岩屋へ足を踏み入れて少し行くと蠟燭を渡されます。蠟燭の光を頼りに奥へと進んでいくと龍と出会えます…ちょっとイベント的です。

正直、デートスポット的。

小生もパートナーとしっかりとキャピキャピ楽しませていただきました。完全に目的を果たしたつもりで少しのんびり気味に。パートナーさんがアップダウンにダウン気味なのも手伝ってゆったりと戻っていきます。

 

奥津宮の近くで食事をすることになり…

帰路に就くわけですが…ここからは誘惑ゾーン。店が開いているのです。

お土産も食べ物も…ご飯食べたはずなのにしっかりと買い食いしています。女性陣。

でも、この道々の買い食いは旅の醍醐味ですね。

 

江の島を離れ、兄貴分の案内で海外スポットへと。カラオケに出てくる景色が…

江ノ電が…駅が…という風にカラオケで見る風景に感動したりします。

日帰り旅ということで、このまま大阪へと向かっていくのですが、もう少し色々と調べておくとよかったな…と帰りの車内で思ったりするわけです(苦笑)

※旅には下調べ大切ですよ!

☆彡参考に 江島縁起

 

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