女神の福音~心流紀行

縁あって訪れた女神の社にまつわるetc...

【雑話】節分の話を…

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と いうことで

旧暦の元日が本日だそうです

 

旧暦の元日からrestart

そんな感じで数日前に投稿を試みて

自分の見識の薄さを

痛感することになったわけですが

これはこれで良しということです

 

小生の知識という部分で

広さと深さ できれば厚みも 笑

得るチャンスが巡ってくれた と

 

学生時代と違い

自分の興味に合わせて知識を深める

いつまでも

学ぶことは必要なようですが

特に新しい情報を得たとき

自分の持っている情報に上書きする

こんなことが大事になってきます

 

縁あって

小生の仕事には説明があります

時には思考サイクルの説明や

組織の在り方まで 多岐に渡ります

その機会毎に

調べなおしアップデートをしますが

聞く人にも

困ることですが

語る人にも

知っているから聞く耳を持たない

そういう輩は少なからずいます

 

そして

そういう諸先輩に限って

それが絶対のように語ります

それがどれほど古く意味のないものでも

押しつけを当たり前のようにします

 

つくづく時代遅れの行動ですが

この際なので

それを学ばせていただいたうえで

知れっと自分の時に

知りうる新し情報を提供していきます

絡んでくる人もいますが

結局は論理的に破綻している人ほど…

 

と 余談はこの辺にして

 

旧暦の仕組みを理解する

旧暦を理解するには

6つのポイントを知るのが良いようです

1 旧暦は太陰太陽暦

2 17年に7回 13か月の年がある

3 新月が1日

4 潮の満ち引きが日にちでわかる

5 太陽黄経と季節の関係

6 24節季72候で四季がわかる

 

と羅列すると何のことか

さっぱり解らなくなるかもしれません

 

簡単に説明を試みると

いまの暦は『太陽暦』というものです

太陽の動きで1年を割り当てています

数字でいうと

地球が太陽を一周する時間は365.24日

この端数を4年に一度調整しているのが

閏年で 2024年はその年に当たります

 

月が地球を一周するのには29.53日

太陽の周りを一周するのに換算すると

一年は 12か月換算で354~355日

太陽暦は一年365日なので 差は11日

3年に一度 1か月のタイムラグが生じます

ちょうど重なるように数えていくと

17年に7回 一年13か月の年が巡ることに

 

太陰暦は月の動きを起点?にしているのか

新月を1日となっています

つまり15日は新月となるわけです

小生の行っている朔日詣や15日詣は

この月の暦にあっているわけですが

いまの太陽暦新暦】では

先に述べている通り

日付にずれが生じるので

厳密には常にずれて

参拝していることになります

※意識すれば旧暦で参拝もできます 苦笑

 

4つ目の潮の満ち引きは

よく耳にするので割愛するとして

 

地球の自転の地軸は

約23.43度の傾斜しています

地球側からみて

太陽の通る軌跡が黄道です

太陽の軌道と地球の中心の水平線が

重なった時を黄経0度といい 春分

黄経90度 夏至 黄経180度 秋分

黄経270度 冬至 となります

 

この黄経を

15度ずつで細分化すると

24節気となります

 

と記載したあたりでさらに混乱が…

ただ

よくnewsなどで聞く

春分秋分

夏至冬至

24節気は旧暦による考え方に基づきます

 

そういう意味では

日本のわびさびというものは

太陰太陽暦

関係が深い!

といえるのかもしれません

 

そして考えると

最近の季節にそぐわない気候

太陰太陽暦で見ると

納得できるかもしれません

独り言でまとめてみると

急に冷え込み

大雪が降る季節

西暦上の12月に多く見られた光景

太陰太陽暦の最終月にあるのなら

驚かないといけない気候ではないのかも

 

ただ年によって1年13か月とかは

止めていただきたいものですね 笑

 

 

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最後までお付き合いいただき

誠にありがとうございます。

感謝しております。

踊った文字たちも喜んでいると思います。

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