2024年3月3日に合わせて
桃の節句について 少し触れたら
知識欲が勝り 旅blogの進行が 苦笑
ということで
もう少し…節句について
節句の心流紀行
桃の節句（雛祭り）の機嫌は
古代中国で起こった
「上巳節」まで遡ります
節句は5つあります
1月7日の人日
3月3日の上巳
5月5日の端午
7月7日の七夕
9月9日の重陽
聞きなれない言葉が並びますが
上から
星祭 菊の節句 となります
さらに ？ となるのが5月
端午の節句の方が
聞き馴染みがありますね 笑
今回は
桃の節句に触れての雑記
上巳の節句です
旧暦3月の最初の巳の日事を指します
簡単に言えば
女の子のお祭りではなく
春を寿ぎ 無病息災を願う厄祓い行事
ということになるのは
2日ほど前の記事にも書いたような 苦笑
巳の日
神社仏閣に足を向ける小生には
聞き馴染みのある言葉です
この日は辨財天詣の日でもあります
とはいえ
12日に一度巡ってくるので
12日毎に詣でをしているか
と言えばそうではないのですが…
その中でも
60日ごとに巡ってくる 己巳の日
この日は縁起が特に良いとされています
神社仏閣でよく見られるのが
この日だけ受容するお守りなどです
これは主祭神との繋がりを
より深くする縁起の良い日にされます
己巳の日を狙っていくのも
その神社仏閣の主祭と繋がる縁起物
耳馴染みの言葉へと繋がっていきますね
そんな参拝の繋がりの中で
己巳の日に限らずに良いとされるのが
3月3日の辨財天詣です
※諸説ありますよ 苦笑
いろいろと説はありますが
女神様との繋がりでの 桃の節句
巳の日の繋がりでの 辨財天さん
白蛇さんを祀られている神社も OK
と繋がりを結んでいくと
途方もないことになります 苦笑
それは兎も角として…
古来よりある風習
時代が変わっても
そこに在った願を 想いを
大切に紡いでいくためにも
その日にあるイベントに
目を向け 楽しむことは大切です
特に本では
異国のお祭りも楽しむ人種
参加する祭りの由来に
触れてみると
感じるモノが変わるかもしれません
とりあえず
小生にとっての
３月３日は
無病息災を願い厄払いの参拝 と
実に2023年から厄払いが
ラッシュのように怒涛ですね 苦笑
※ まだ2023年10月以降の旅blogは続きます
折角なので過去記事をlink
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