女神の福音~心流紀行

縁あって訪れた女神の社にまつわるetc...

市杵島姫神について…もう少し宗像を

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と神話上の記述が抜けていたので…

互いの物実を交換し、そこから生まれた子が女の子であれば、疑いは晴れるとする。

そこで天照大神は、素戔嗚尊の持っていた剣を折り、噛んで息を吐きだしました。すると、そこから生まれたのは三女神でした。

ということですが…まぁ…大人な意識で見ないように(苦笑)

宗像三女神の役割って

宗像の地*1は古代から、東アジアと交易を行う上で非常に重要な場所です。現在、宗像大社沖津宮がある沖ノ島では、航海の安全を願うための国家的な祭祀が行われています。自然崇拝として始まったものでしたが、やがて宗像三女神の信仰とも結びついていきます。

そのため宗像三女神は、航海や道を司る神様として知られるようになりました。

その信仰は、神道の一部として自然との調和、生計の安全、神聖な場所への巡礼を通じて、地域社会の一部として重要な役割となり広がっていったとされています。

余談ですが…

宗像三女神はとても美しいとされています。中でも市杵島姫神が最も美しく、芸術や芸能面にも秀でています。が、いわゆる地域の神様です。信仰という口伝により広がり、全国的な神様になりました。何というか、橋本環奈的ですかね…奇跡の一枚という写真から全国になったように…

 

 

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*1:福岡県の地島の八島のあたり