女神の福音~心流紀行

縁あって訪れた女神の社にまつわるetc...

【雑記】龍の水と鉢合わせる!

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レトロな温泉街城崎温泉の御所の湯でゆっくりとして街に繰り出した散策時間。

ゆっくりと街をオレンジ色に染めていく夕日に感動をしながら、小生たちは買い物にいそしむわけですが…もう一か所くらい外湯に入れよ!と自分に突っ込みながら、レトロな街並みを川にかかる橋の上から眺めます。

城崎温泉街ぶらっと紀行 2

香すみ堂を出ると外はそれなりに真っ暗です。Maine通りに出れば街灯が昼間とは違った雰囲気を作り出してくれます。黄色に近いオレンジ色で染まっていく城崎の町はれとな雰囲気の中に沈んでいきます。恋人とふたり町を散策する時間は最高に気分が盛り上がる時間かもしれませんね。ロマンチックな幻想的な世界が広がて行きます。加えて平日ということで、人通りが少ないのも…

ビールを求めて旅する人を放置して、小生は何んとなしに鞄屋さんに足を止めます。鞄が好き、といっても沢山持っているわけでもなく、仕事用とプライベート用、そして予備があれば満足です。

その昔、物を買って満足して終わる奴になるな!と助言をされているのですが…いまだにスマホがしっかりと機能を生かせきれていないように買うまでに調べていた情報は、買った後には生かされないことが6~7割あります。小生だけかな(苦笑)

という反省の下で、必要なものを必要な分だけ持つという生活に切り替えてそこそこ時間が経過しています。そんな小生がちょこちょこ変えるものが鞄です。もちろん、しっかりと使ったうえでの買い替えです。

特に乱暴に扱っているわけではありませんが、毎日使っていると持ち手のあたりが痛んできます。鞄の許容量ぎりぎりまで荷物が入ることもあるので…それも鞄に負荷をかけているかもしれません。というか重くならない程度にしていますが、周りの人たちは小生の鞄を「重い!」といいます(泣)

と鞄な話をしているのは、城崎温泉から車で20分くらいのところに豊岡というところがあります。全国鞄出荷数1位の場所です。というわけで鞄作りが盛んなわけです。そんなこんなで、城崎温泉街にも鞄屋さんが何店舗かあります。一軒はお休みでした。別の店はカフェと一緒に、というおしゃれな感じで。

小生がたどり着いた店は「鞄」という看板が出ているだけのものです。「サーカスサーカス」という名前については気づきませんでした。何というか、洞窟の中に入っていくような感じのレイアウトで、小生は、何となくひとつの鞄を手にしました。

いまでは、神社仏閣巡りの時のしっかりと相棒になっています。

城崎温泉の旅の中でわくわくできるる場所です。何せ、メーカー品とは違い小ロットで作成される革製の鞄は、味があり、細やかなところに気配りがされています。小さな会社ということもあり、お客様のニーズを取り上げながら日々修正をしていっていると、説明してくれました。そういうこともあって「今日手に入りそうなものは、同じタイプでも明日には手に入らない可能性が大きいです」と添えられて購入することに。

そして気付きます。結構よろしいお値段。革製品ですし、鞄ですし…それは予想しておくべきものですが、氣にいった(主にpartnerが)、欲しくなったという欲求が先行した結果です(笑)

 

旅館に帰る前にばらけている旅連れに連絡を取り合流するのです。

なんと酒屋さんで悩んでいるということで坂本屋酒店で合流です。この店地酒がたんまり。兵庫県は地酒が結構あります。城崎温泉は以前にい来た時もクラフトビールを楽しんだので日本酒は盲点でした(笑) まぁ、これも辨財天、水の神が紡いでくれた世界です。

この辺りから大黒天さんとの縁が強くなり始めたようです。元々はpartnerが氣にかかると言っていたのですが、一緒にいることで縁が紡がれたのかもしれません。紡がれた縁は、穀物と水と…お酒ができますね。…こじ付けになっていないかな(苦笑)

こちらの店には、蔵元から直で卸してもらうオリジナル地酒が存在しています。それはそれで魅力ですが、但馬がMaineのようです。地酒のラインナップは目移りするほどです。その中に龍力が混ざっていました。Mainel ineupではないようです。

その中に桜というラベルの龍力が。スパークリング系の喉越しの良い味わいのお酒ということで手にすると、なんとepisode1がありました。「もう入らない今年最後のものですね」と説明をしてくれます。せっかくなので、口当たりの柔らかなものもチョイスしていただき合わせて購入です。

で、翌日に持って帰るというと預かっておいてくれるということになり、今宵のお酒だけを手に店を後にしました。

不思議な縁です。手に入らないといわれていたお酒が、飲めたらいいなぁ~という願いの下で舞い込みました。連れてきてくれたのは春の、桜のお酒です。何とも粋な図らないに「子供みたい」とpartnerに弄られつつ、のんびりと飲める時間に期待が膨らんでいきます。

純粋な思いを抱くことは、その夢を現実へと導いてくれるのかもしれません。邪念の混ざらない思いは、何も混ざることなく、かなえられる道筋を示してくれるのかも。それもほかに移り気しなければで…という要件はあるのでしょうけど。

何の邪魔も起きない純粋すぎる欲求、それを叶えることのできる自分を誇らしく感じます。純粋といえば、この城崎温泉街にジブリの公式ショップがあります。此処の店主もまた純粋にジブリが好きで、ジブリにかかわっていたと店を始めたそうですが…縁あって公式ショップに認められるまでになったそうです。

ついでにジブリ主導(有名なPさんから声掛が)で別に支店を出さないかと声をかけてもらって会社が大きくなっとか。実に夢のある話です。

何よりも、偲ぶ会の主役は、ジブリでproducerを勤めた方。ここにも繋がり重なる縁があるようです。不思議な縁の大判振る舞いに感謝をして、旅館での和食を堪能です。

海の幸と地元のエールビール、そして、持ち込んだおつまみで…夜は深けていきます。

 

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