東広島…西条をぶらり散策して
東広島芸樹文化ホールへと足を向けます
駅からは5分程度の距離
持ち込みが可能かもわからないので
まっすぐにセンターへと向かい
…入場手続きを と思ったのですが
開場前でした 苦笑
少し待っていると
様々な声が聞こえてきます
平日の夕方に集まる人たちですから
それなりにう思うところがあります
単純に 目的がお付き合いになっていると
人は予定の時間に 事が動かないことに
文句をつけ始めるようです
プロの人たちがしているわけではないので
手際の悪さは致し方がないとしても
何というか 統率が取れていないことが
目につき始めるのも この瞬間です
烏合の衆になると
起きてしまうトラブルですが
外的圧力が加わると
さらに混乱が生まれます
これを さもしい心 というかは
横に置いておくとして
出演者（参加者）からも
費用を集めるイベントである以上
それなりの統率は必要になります
学芸会ではないのだから 苦笑
毎年規模を大きく
組織を法人化して
想いを繋げていきたい
素敵なことですが
組織になれば維持するお金が必要です
スタッフが手弁当でしようと
かかる費用というものは存在します
社団法人なれば費用は抑えられます
公益に至る事ができれば
費用面は助かる部分が出てきます
イベントを打つにも
スタッフは必要です
では そのイベントの成否は何処に
という土台になる部分になれば
思いだけではどうする事もできません
必要なのは 想い がしっかりしていること
支える側にすれば 想いをしっかりと
説明できるところでしょうか
残念なことに 想いよりも 結果が
全てを物語ってしまうのも事実です
金銭対価というべきか
等価交換というべきかで
意味合いは大きく変わります
イベントを打つのですから
此処は素直に 金銭対価 になるでしょう
支払った金銭に対して 価値が見出せるか
すごく単純なものですが…
話は変わりますが…
むかし…
とある運送業者の経営に携わる方と
席を一緒にする事がありました
単純に 偶然に巻き込まれただけです 笑
そこで有ったのは
学生のイベントに対して
後援をしてもらえませんか？
という学生さんからのお願い
学生が企画する未来を見据えた
障害を有するとされる人たちが
社会で当たり前に生活していく入り口として
働く環境を生み出すためには
働くを 受けいる側も
働く側も 考えていくには
そんな 考える機会の場となるイベント
そこで登壇してくれる人を紹介してほしい
企画を精査してほしい と言う要望
それを聞いた彼は
少しはにかんで笑い
人を紹介するのなら 口説けるか？と
どんな素晴らしい企画でも
費やす時間が等価されないと意味がない と
学生がする企画
それも初回の中で
何を持って
他人がそこに価値を見てくれるのか
そのことに目を向ける事ができなければ
自己満足のお遊戯だ
と真摯に向き合っていった
唖然とする学生に対し
一緒にいた彼のスタッフは
慌てて 学生にフォローを入れ
彼に嗜められていた
想いをまっすぐに語る者に対して
言葉を濁すのは 失礼の極みでしかない
他人がやっていることに
茶々を入れるのは 醜い行為でしかない
向き合い
指摘すべきは指摘し
直すところは直すことで
金銭対価としての価値が生まれる
と スタッフに伝え…
もしかすると聡明な彼のこと
学生に伝えるために
スタッフに協力をしてもらったのかも…
感想は横道に紛れ込んでいますが 苦笑
ふと彼の言葉が
入り口でスタッフに
キャンキャン吠えている
初老の紳士？の様子から
思い出されます
もちろん 彼には崇高な考えはないでしょう
彼にとっての 金銭対価が成立していない
ただそれだけのことでしょう
そして スタッフは 会場を早めると
大きな声を出す恫喝者が 要求をきかせた
そう言う感じのことですが
これに便乗をする人が生まれます
してやったりとする満足げな男性に
さすが と声をかけて一緒に入っていく女性
困り果て疲れているスタッフ
さてさて 誰が悪いのやら…
ただここに生まれてしまった恩恵に
多くの人が 会場入りをすることになりますが
実は観覧席に入れません
当たり前ですが イベントで力を持つ人が
受付にいないから起きた事態です
イベントを左右する人たちは リハーサル中
観覧席は それが終わらないかぎり
客を入れるわけもなく 入れられません
humming dayは素敵なイベントでした
いくつか ん〜 と感じるものは…
ただ まっすぐな想いの元で始まり
そいの想いが紡がれることで
世界を広げていっているのは事実です
でも
イベントは 開催される時間だけで
有ってはならないと思います
来客が訪れた瞬間から
そのイベントを彩る飾りとして存在します
企画に賛同したのなら
そこにある想いは大切に抱きたいものです
他の人がどうではなく
そこにいる自身がどうあるべきか
と言うことなのかもしれません
イベントの中で
主催者はこう言います
あなたも ぴーす なのです
さて うまくはまり込めるピースに
慣れているかは
自分ではなく 他の第3者に
判断されるべきなのかもしれませんね
☆★☆ご来訪いただいた皆様に☆★☆
最後までお付き合いいただき
誠にありがとうございます。
感謝しております。
踊った文字たちも喜んでいると思います。
ちなみですが…
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