小綱神社で参拝に来る人を眺め
変化の速さに感嘆の息が漏れます
それほど深い時間ではありませんが
夜の時間とも言える暗さ
その中で24時間参拝可能な神社での
参拝に配慮するように
周りの誰かを責めるでもなく
自然に 然も当たり前に行う姿が
周りの人に 確かな変化をもたらせます
麒麟の像
日本橋は
江戸時代から東海道の基点として
屈指の繁華街として
まさしく江戸（東京）を代表する橋 とか
現在の橋は 明治44年に完成したもので
平成11年に 国の重要文化財の指定を…
麒麟の像は
日本橋の高欄中央部にある
青銅製の照明灯を飾っています
小説『新参者』シリーズ…
阿部寛主演の刑事ドラマの映画版
『麒麟の翼』で小生はその存在を知りました
夜の散策で心流紀行
少しの時間
道路を渡った歩道のガードレールに
腰をかけて 小網神社を眺めます
参拝に訪れる人の様子を見ていると
金運のpower spotとして訪れる人は
少ないようで 本殿で挨拶をしていきます
日常の参拝という感じが何とも言えない
温もりを演出してくれています
人通りが止む瞬間に
小生は黄金色に輝く様子を写真に収め
ふらりと 本日のご飯を求めることに
とはいえ
せっかく人形町という表示を見たので
麒麟を求めてみる事にします
Google先生の案内によれば5分程度の距離
これは行かないてはない…と
ちなみに
大阪の日本橋は電気街…
最近はオタロードと言われることも
メイドさんが数多く出没します
※偏った情報で失礼 苦笑
小綱神社から大通りに出て
見える高速道路の方へと向かうだけ
橋のどれかに麒麟が存在します
※この程度の知識で向かうわけですが…
新参門を見てきたこともあり
人形町の街並みを眺めたい
という衝動はありますが…流石に夜
街をぶらつくのは ただの不審者です
…あ 観光目的というか 探索では
ということもあって
素直に麒麟の像だけを見にいきます
どうでもいい話ですが
小生のハンドルの由来は
ただの読み間違いからです 笑
名前に「rin」をつけているのを
見た知り合いが きりん と読んだ
それだけです 苦笑
以降 不思議な縁で
麒麟との関わりが増えたので
そのまま ハンドルになったわけです
麒麟は神獣です 確か…
中国神話に現れる伝説上の瑞獣
麒がオスで 麟がメスです
一体では 麒麟ではない…とようやく知ることに
そういう意味では鳳凰も同じです
鳳凰も一羽ではなく… これも今更ながらに…
小生の家の玄関には
これはお招きした時に 対で現れたからです
どうしても印象は ビールの麒麟なので
結果的に 決論的に 一頭になっています 笑
まぁ 日本と中国での伝承のズレもあって
小生は勘違いしているのかも って
興味がなければ
考えることも 調べることも ありません
興味以前に思い込みがあると 確認しませんね
疑うということが大切ですね
そういえば
新ジャイアンの声を務める声優さんが
クイズ番組でとあることを言っていました
So many men, so many minds
これの意味を3択で答えるというものです
知っている人には簡単ですが
意外に苦戦しそうな諺が選択肢でした
彼は 日本語の意味を知っていれば
困る必要がない問題 的なことを言います
それは 日本に7歳から移住し
一から日本語を学ぶにあたり
意味を大切にしていたからのようです
そんな彼は
小学校で日本語を学んだそうです
自身が使う母国語はドイツ語で
日本で暮らすにあたり
日本語を学ぶ中で
国語が好きになっていたそうです
言葉の意味を知ることの楽しさが
国語力を高める原動力になるとともに
動機になったような説明をします
この問題は…
というよりも 英語は 直訳するだけでは
正しい意味に辿り着かないモノが…
それだけに 洞察力と 想像力に 観察力
そして 柔軟性が必要になります
これは様々なことに通じます
人であったり
物事であったり
歴史であったり…
共通することはもうひとつ
謙虚な姿勢で学びつづけること
なのでしょうね 笑
少々ながくなったので…
答えは何かの機会にして 笑
話の流れを強制修正させていただいて
日本橋に…
麒麟の像を観るために橋の真ん中あたりまで
映画で観た麒麟さんがいます
そして 道路向こう側にも
当たり前ですが…雄雌で一対ですから
とりあえず 写真に収めて…
好奇の視線を感じます
映画公開 間も無くならまだしも
今更ながらの観光客 物珍しいですよね
とまぁそんなことは受け入れて
反対側へと イソイソと移動します
お上りさん全開で 写真をパシャパシャ
ふと 紺色の服を着込んだ
自転車の男女が橋を挟むように
写真に映り込んだので
小生的には邪魔！というところです…が
その邪魔な存在が前後から
距離を詰めてきます
橋の上にいるのは どうやら 小生のみ
オノマトペ的には ジリジリと迫る感じ
そして 一人 しれっと近付いてきて
写真を撮り終えた小生を見て
ニヤリと
そのまま 近付い的て…
………
通り過ぎていきます
その後ろから二人組が
そして 小生の後ろから二人組が
何事もなかったように
通り過ぎていきます…
人を見かけで判断するのは…
と文句を言いたくても
職質もされなかった状況では
この状況判断を勝手に勘違いした と
なかなかのイベントでした 苦笑
ドッキリ？
ホラー？
どっちでもいいですが…
囲むのは止めてもらいたい…です 苦笑
小生 小心もん故に…
何にせよ
排除反応を示す前に
知る行動が必要ですね
☆★☆ご来訪いただいた皆様に☆★☆
最後までお付き合いいただき
誠にありがとうございます。
感謝しております。
踊った文字たちも喜んでいると思います。
ちなみですが…
読者が増えると小生が喜びます。
意見情報をいただけますと
小生が成長できます。
よろしくお願いします。
