女神の福音~心流紀行

縁あって訪れた女神の社にまつわるetc...

【東京】小綱神社 夜

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水天宮の時間を終え

小生はユースホテルでのチェックインを

 

広い部屋に少々懐かしめの部屋装備

レトロな雰囲気の部屋で

チェックアウトは鍵をカウンターに

そういうスタイルの部屋です 笑

 

問題は食事をするところがない

と いうわけで食事所探して

小生は散策に出て気がついたことが

日本橋』『人形町』という表記です

日本橋…この言葉に反応するのは

阿部寛主演ドラマの影響ですね

一度は みて見たい麒麟

お気付きの方もいてくれたら嬉しいですが

敢えて言うのも あれですので…

小綱神社

東京メトロ日比谷線人形町』駅から

南西方向に徒歩5分程度

昔ながらの飲食店や商店から

オフィスビルまでが建ち並ぶ人形町エリア

倉稲魂神市杵島比賣神 福禄寿が祀ら

強運 厄除 金運 に利益があるとされる神社

駅や人形町通りに近くということ

オフィス街の中にあることから

朝の早い時間帯から

幅広い層の参拝者で賑わっています

人形町ぶらり心流紀行

ホテルから水天宮の方へと抜けて

どこかで食事を…と思って歩いていると

流石の週末 少し早い目の時間から

居酒屋さんに ラーメン屋さんは…

特に何かを食べようと思って出てきていない

というのも災いしてか

混雑中の店に入ろう という気も起きず

小生 何となく 小綱神社へと足を向けて

 

土地勘のないおっちゃんが一人

何となくの勘を頼りに 路地へと足を入れ

…さて ここは何処? という状況に

小綱神社に向かう最中のまさかの迷子

Google先生に助けてもらうことに…って

通り一本違いでした 苦笑

 

居住区ではない街で

夜の散歩と洒落込むのは

なかなかの危険が混ざっているようです

便利な世の中になったおかげで

無事に目的地に着くことができましたが…

事前の確認は大切です 苦笑

海外でもこれをしてしまうのは…

その場合は 人の良さそうな人に

片言の英語?らしき言語を使って

苦笑まじりに助けてもらいます 笑

これまでのところ事故はないですが…

 

兎も角 無事に辿り着いた小綱神社

ライトアップの所為か 黄金色に

昼間の落ち着いた空気とは違い

その場に鎮座する空気感が際立っています

夜の暗さの中で

その存在感を示すのは ふたつ

食料品スーパーと小綱神社

闇の中で光に出口を見つけた…

大袈裟ですが 苦笑

でもそんな感じで 小網神社に近付きます

その光の塊に誘われたのは

小生だけではなく 数組の人が…

その中で一際目を引いたのが

少しくたびれた感じを漂わせるスーツさん

仕事帰りに

すっと本殿の方へと吸い込まれるように

拝礼をしてから 本殿への階段を

静かに二礼二拍…柏手を打つのではなく

ただその仕草をするだけ そして一礼

当たり前のように

社務所の棚に置いた鞄を

当たり前のように 手にして

すっと夜の闇の中に

元気を取り戻して消えていきます

 

小生は

仕事の前に挨拶に職場の氏神社に参拝

それの帰りバージョンでしょうか

町の神社ならではの光景ですね 笑

 

人は感謝の気持ちを忘れがちだそうです

誰かに押し付けられるようなモノではなく

誰かに感じさせようと

構えるモノでもありませんし

あってはいけないと思うのは小生だけ?

 

人には分相応というものがあり

日々の時間の中で起きる成長が

様々な変化をもたらせてくれます

 

分相応…これもまた

誰かが推しつけているかもしれませんね

自分で 分相応 と嵩を決めるのは

自分にとっても 周りにとっても

失礼なものかもしれません

 

自分にとっては成長の高止まりを

周りにとっては その人の評価を

もちろん

不相応に自己評価が高っかったり

相手を冷静に見ることもなく

適当に評価する失礼以前の存在も

あるにはありますが…

それに付き合う必要はない気がします

 

話が逸れましたが

その瞬間に判断すべき分は

常に右肩上がりの状態にあるはずです

得意 不得意は確かに存在します

でもそれに一喜一憂する必要もなく

少しだけ

昨日の自分よりも背伸びをする

それだけで 周りが見えている世界は

確かに変化していきます

それを支えてくれる存在は

周りの人全てなのかもしれません

そうであるなら

分相応という言葉で

いろいろなことを濁すよりも

 

頑張りを見守ってくれることに

頑張ってくれていることに

感謝する気持ちを持つだけで

いままでに感じていた世界は

変化の中で進化していくの…かも

きっと 日々の過ぎていく時間の中で

当たり前だと思うことに

感謝の心を抱き 頭を下げて

ありがとう と伝えるだけ

それを繰り返すうちに 感謝するのが

普通の習慣の中に埋もれていきます

 

小生の感謝の始まりは

パートナーとの時間で始まり

朔日詣で習慣へとなり

最近 ようやく

多くの事柄に感謝する自然を身が

身に宿ってくれた気がします

 

あなたが怒るところを想像できません

 

と仕事の関係者に伝えられました 苦笑

怒る時は怒りますし

多分に 短気な生き物だと感じています

 

自然の行動 そして 癒された瞬間

それを目の当たりにすると

そういう時間を 求めたくなりますね

スーツくんを見送り…

小生も夜の辨財天と邂逅の時間を

【2023年10月20日 東京ぶらり5へ】

 

 

☆★☆ご来訪いただいた皆様に☆★☆

最後までお付き合いいただき

誠にありがとうございます。

感謝しております。

踊った文字たちも喜んでいると思います。

ちなみですが…

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よろしくお願いします。

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