田無神社
東京都西東京市田無にある龍を祀るpower spotとして有名な神社です。特に2024年は辰年ということもあり賑わうのかもしれません。小生的には物静かな町中の神社の印象ですが…涼やかな空気感の場所です。
田無神社創建は室町時代に遡るそうです。江戸時代には宿場町としてにぎわったともいわれています。
辰年ということもあり、取り上げられる機会が増えているようです 笑
心流紀行
縁いただき 東京には毎月一回お邪魔しています。
毎月のお仕事ということで時々早く終わることがあります。特に急ぎがあるわけでもないので色々とお話をさせていただき、課題の掘り起こしなども行いますが、課題解決のための準備が進んでいないと実際のところにっちもさっちもいきません。
というわけでこの日はほぼ数時間で終了。
どの事業体でもそうですが、準備は大切です。場当たり的に処理をできるのは一定の経験値を必要とされることになります。口だけで技量が足らないのは愚の骨頂ということになりかねません。人は謙虚にいきる…ということが必要になるようです。
そんなことを思いながら岐路に着くわけですが(東京23区に戻るだけです)…あまりにも早いので立ち寄り先を検索することに。
折角なので龍か辨財天を求めてみることにすると田無に龍の祀られている神社がありました。そちらにお参りさせてもらうことにします。
現在地をOnにしてからするのがおすすめです。検索終了後、道案内をする予定がなければ、確認後に現在地はOffりましょう。いろいろな部分で自分の居場所が発信されることになります。
地理が苦手というのは、こういう時にも発揮されます。なんと、逆方向に行くものだと思っていたのですが、23区方面にありました。Google先生によると駅から10分程度です。ただ初めてのところに行くのは思ったよりも遠く感じるものです。
それはそれとして、初めての町というのはワクワクします。駅前には大型ショッピングモールに、最近よく見かけるようになった猫がキャラのカラオケ…おにぎり屋さんをっみつけるとフラリと寄りそうになります 笑
そんな駅前から線路に沿って歩いていきます。この記事を書いているのは夏なので結構暑いです。そして、意外に遠く感じるということは、それなりに体力も…何分仕事で訪れているのでスーツだし…
歩いていて感じるのは本当に神社は存在してくれているのだろうか…
そういう疑問です 苦笑
暑いというのは判断力をなんとなく鈍らせるもののようです。
とどんな言い訳をしようとも迷子にならずに辿り着くものです。Google先生が機嫌よく案内してくれるのです。
それが町中の、地域の中に溶け込んでいる場所であっても…
田無神社は街中にある神社です。周りに仏閣もあり、散策するには面白い場所かもしれません。今回は時間的なゆとりを考えて、田無神社だけになりました。というよりも意外なほど田無神社には長くいたのです。
田無神社には五龍が祭られています。
五色の龍は、神社の4方と真ん中にいます。ざっくりとですが…
この時小生は五龍には巡り合うことができませんでした。
正面?鳥居の横あたりに赤龍。参道を進むと白龍。奥に青龍。そして本殿の金龍。東参道に撫龍。大国さんと戎さん。弁財天さんと…結構盛りだくさんで鎮座しています。
この時点で何となくお分かりかと思いますが、5柱の龍に巡り合っていると思い込んでいる小生…本殿での参拝を終えて、朱印をいただいて帰ります。
と、そのまえにご神木にご挨拶を。
田無神社には5本の神木があります(確か…)。その神木もそれぞれに龍を冠しています。本殿近くの神木は金龍です。暑さを癒してくれる柔らかさと涼やかさがあります。
触れているだけでホッとできる不思議な力があります。
神木に触れるに行く前に立ち寄ったのが本殿横の大黒&戎さんのまつられている社。きちんと手順通りに挨拶にいているのですが、帰りに強烈に頭を打ちつけられます。
何事が起きたのか、正直焦る事故ですが…きっと何かを教えてくれているのでしょう。何処かで答えを見つけるまでは…と思いつつすぐに気付けます。
一つ一つ丁寧に…
物事を流してするのではなく、心にゆとりをもって、事象を眺めることも大切です。
焦りは答えを曇らせます。そこには、自分が見たいものを自分の見たいようにしてしまう魔物がいるからかもしれません。ご都合主義に振り回されるのはともかくとして、自身がご都合主義になって周りをふりまわさないその意識が大事なのかもしれません。
と、いうことで、後にしたばかりの会社に連絡を。
携帯電話の便利さに感謝をして、気付いたこと、しておくべきことを伝えます。
どこかで怠慢になっていたのかもしれません。話を聞いているうちに助言できるべき答えがあったにも関わらず気付かないままに流していた…きっと無意識のままに傲慢な判断をしていたことに反省です。
返ってくる感謝の言葉に、謝罪をそえて次の提案をしておきます。
事業展開のために焦る気持ちが相手にもあったのでしょう。改めて、いま思い出したという情報が回ってきます。いますべきことに気付かされ、翌月までに準備すべきものを確認することができました。
慣れに胡坐をかくとき、何かしらの見落としは生まれるものです。それを極限までに起こさない気構えが大切になります。ただ、そればかりになると、どうしても抜けることろが生まれます。
気をつけろよ!
そんな言葉に押されるように神木の前から離れます。
最後にめぐるのは、津島神社(境内にある社の一つです)で茅の輪くぐりを…夏の大祓いのしめはこちらになりました。ってどれだけ祓ってもらっているのでしょう。ありがたいことです。
朱印については、四季で変わるものと通年のものがあります。そして切り絵、これが格好良いですね 笑
【2023年8月18日の関東旅】
癒された体は、心なしか重みがあります。気付かないうちに疲れていいたのかもしれません。それなりに歩き回っている、というのもあるのでしょう。ホテルのある神田まで約1時間程度の旅になります。
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