女神の福音~心流紀行

縁あって訪れた女神の社にまつわるetc...

【千葉県】八剱八幡神社

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木更津の夜を楽しみ小生は特に早起きする必要はありませんが、日々の通り5:30に起きます。普段tのの違いは、目覚まし時計に起こされたわけではなく、勝手に目が覚めたというやつです(泣)

シャワーを浴びて着替えを済ませて…朝の散歩にでます(笑)

八剱八幡神社

八剱八幡神社は地元木更津市では「八幡さま」の愛称で長い間親しまれています。時代の移り変わりにより少し寂しい趣のある街並みの中で存在感を示すのは、千葉のパワースポットの一つとされているからかもしれません。

心流紀行

partnerが少々グロッキー気味に寝ているので小生は一人、町にでます。前夜のうちに八剱八幡神社までの道のりを確認していたので、ふらりとホテルからお出かけです。ホテルから木更津駅までは5分程度。そこから八剱八幡神社まで5分とかからないという情報を頼りに、グーグル先生に助けてもらいながら神社に向かうことに…

 

ホテルを出て木更津駅と向かっていくのですが、景色が変わらない。長閑な街にある光景あるあるですが、時間の感覚が狂います。経過している時間は普段通りのはずですが歩いても歩いても進んでいないような錯覚に陥ります。

だからといって戻っても仕方がないので、長閑な街の空気を楽しみながら木更津駅に向かっていきます。

木更津駅前の狸のオブジェを写真に収めていきます。

 

そこから八剱八幡神社までは案内板が出ています。商店街?を歩いて行きながら微妙に違和感を覚えるのは営業をしている空気感が無いからです。朝早いからというのではなく、シャッター商店街的な匂いがします。

近くにアウトレットもできたことで寂れるのは加速したのかもしれません。

 

八剱八幡神社は気の良い神社のようです。例の如く、ここがパワースポットだとは知らなかった小生。何となく足を向けたどり着いた場所です。ヤマトタケル源頼朝が滞在したといわれるスピリチュアルな場所とか…

その辺のことはよく分かっていませんが朝の時間はのんびりとした感じで流れていきます。ゆったりとゆっくり流れていく時間の中で何となく元気になっていく気がします。

本殿を詣り、何故かゆっくりとしている小生がいます。あわてる必要のない時間ですが何に惹かれてのんびりしているのかはわかりませんが久しぶりにのんびりと境内を散歩します。

何かの引力のような、もしくは力を与えられたような感じはありますがそれが何かは未だに解っていないのが現状です。また木更津に行くこともあるでしょうからいまはそれを楽しみにすることにして…

 

鳥居を抜けて鳥居崎通りを海のほうに向かうと厳島神社があります。といっても、千葉の厳島神社は鬼の様に一杯あります。小さな社の神社なので巡っていくのも面白いとは思いますが…木更津駅付近には一か所だけです。

小さな神域が結ばれている感じですね。

 

神奈川・東京・千葉には関東三大辨財天というのがあります。この厳島神社はそうではありませんが、その関係があるのか(その真実は知りません【苦笑】)、千葉には厳島神社という名の社が結構あります。どれもが分霊されているものだと思いますが、海辺だけに水の神の信仰は強いのかもしれませんね。

2023年は縁があって関東三大辨財天のうち2社を巡ることもできたので、その辺の情報もまた記載できたらいいかな?と思います。結構有名どころですね。あ、江島辨財天はまさにそのひとつです。

 

さて話を戻しますが、木更津駅近くの厳島神社は小さな神社です。社がぽつんと置かれているタイプではなく、神域が結ばれていることもあり境内に入ると空気感がかわります。個人的感覚ですが、朝方、午前中、午後と空気感が変わるのが不思議ですが、朝早い目の時間帯の空気が小生は好きです。

町中にある宮司さんのおられない神社は町の人たちが綺麗にしています。大切に扱われるその社には暖かな空気が纏われるようです。

よくきたね…

そんな声が届くような不思議な感覚に…結ばれた縁に感謝をします。

この厳島神社は「白辨天厳島神社」となっています。奉られているのは、サラスヴァティではなく、辨財天でもなく、市杵嶋姫命です。そして名の示す通り広島県宮島の厳島神社より分霊をうけています。

ここで小生の間がいいのかは別にして、虹梁の上に白兎が飾られています。波兎とされていたかと思います。このウサギの前にしめ縄が飾られるようですが、その時に限り、参拝中は胴の長い兎に見えてしまいますが、二羽います。

そして注目は賽銭箱。「波に三つ鱗」の神紋です。これは、江ノ島弁天と同じ紋です。東京湾を渡ればすぐなので、何か関係があるのかもしれません。ちなみに、宝厳寺竹生島神社のある竹生島は、「波に兎」の謡曲の舞台となった場所とか…

ここだけで日本三大辨財天とうたわれる竹生島、宮島、江ノ島に絡んだ装飾が…洒落っ気なのかそれとも意図があるのかは…この時には知るには至りませんでした。何かの縁でまた知る機会があるかもしれませんが、またその時に情報発信を(笑)

 

朝のひと時、疲れ切っているはずなのに元気になっていくのを感じます。折角なのでもう少しこの周辺を散策しようと、Google先生を起動です(笑)

 

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