心城院を後に男坂を上ります
登り切った先に天満宮があります
天満宮は 日本全国に12000社とか…
その総本山は
なんと… 北野天満宮と思っていたのですが
実に 初天満宮です 笑
湯島天神
菅原道真を祀るこの神社は
学問の神様として
別名湯島天神としても広く知られています
江戸時代には 谷中感王寺（天王寺）
目黒不動と並び三富と呼ばれ
幕府公認の富くじの発行をしていた とか
![日本の神社 77号 (亀戸天神社・湯島天満宮・根津神社) [分冊百科]](https://m.media-amazon.com/images/I/51HQE3vPHyL._SL500_.jpg "日本の神社 77号 (亀戸天神社・湯島天満宮・根津神社) [分冊百科]")
心流紀行
階段を上り 途中休憩をはさんだせいか
おねぇ様に「大丈夫かね？」と声を…
運動不足というのは如何ともしがたいです
ただ距離を歩くのは平気なはずですが
階段は結構つらいです 泣
元気に上がっていくおねぇ様を見送り
空を見上げると 鳳凰雲が
早く上がれ！ と言わんばかりに流れます
せかされるように上がる
そんな湯島天満宮
なんと…結婚式をしていました
ラッキーアイテムです 笑
結婚式で生まれるエネルギーは
無条件に人を幸せにしてくれます
神前での誓いは神の祝福のもとに
そこにいる人たちに幸せを分けてくれます
心なしか元気が戻った気がします
というか 普通に戻っています 笑
結構な距離を
坂道を含めて歩いていますが…
と話がそれているので強制に矯正を
男坂を上がって境内に入った小生
向かって右前方に本殿があります
角度的に授与所を覗いていくことに
手水舎で清めてから本殿へと
普通にそれをするには… 周辺状況が
人が少ない時間帯というのは
写真を撮ることを楽しむ人が増えます
小生もその一人ではありますが
基本 自分が写り込むことはないので
レンズ越しの構図だけで 写真は撮ります
その感じた時間を切り取る
それが大事ですね
細工したり 弄ったりで
人目を引くものを撮ることもできますが
見返したときに すごっ と感じても
結局そこには何も残っていないような気がして
その瞬間だけを楽しむことにしています
レンズが偶然汚れていただけ
それでも写真にへ愛嬌が生まれます
光りの屈折という悪戯も楽しいです
ときどき スマホのカメラ機能に
レンズを拭いてください！と表示されますが
と写真の整理が間に合っていない小生が…
一生懸命に構図を決めて
写真を撮っては首を傾げで
自撮りをしては 首を傾げという光景
少し悪戦苦闘されているようなので
声を掛けて シャッターを切ります
まぁ 自撮りには限界があります 笑
そんなこんなで
珍しく本殿挨拶が後回しなります 笑
そして 人が前にいないので
小生もワンカット ぱしゃっと
学問の神様への参拝…
権現造りの本殿を見上げ
少し呼吸を落ち着けてから参拝場所へ
平日の午後ということもあり
人の流れはまばらです
一時に参拝の人が来ていたのか
いまは他のところへ
と流れて行った感じの一休み感が… 笑
一人ぽつんとなると 意外に寂しい感じも
とはいえ 折角なので
日本神話の力と技芸の神「天之手力雄命」に参拝を
もともとは天之手力雄命が祀られていたところに
約900年後の1335年に菅原道真が祭られて
学問の神社として有名になっていったとか…
不思議な場所です
残念ながら 偶然 横から入ったので
正面の鳥居は見れていません
いわゆる通り抜け参拝な小生
事前情報を持っていないので こういうことも
帰りに見ればいいと思いつつも
上野の方に出るので この後は夫婦坂へ
※反対方向 裏手を抜けていきます
女坂もあるそうですが…
上がったり下りたりは別の機会にして
本殿の脇を抜けて 夫婦坂に
…結構な急坂に見えます 苦笑
と坂を下りる前に
脇に幾つかの末社があります
神社参拝の巡りの中で
こういう縁は大切にしたいと感じます
目的なく辿り着いたときほど
そこに奉られている神々との縁を
小生は ここしばらく
辨財天さんと龍神さんとの縁があります
遠くに行くときには
その地区に鎮座する神々を調べていきますが
さすがの お仕事の流れの中で
時間確保が確定ではない中で予定するのは
何となく申し訳ないもので…
あ これは
予定をした瞬間から 行きますよ
っと打診している と教わったからです
そういうわけで
時間との兼ね合いを併せてGoogle先生頼りに
これもこれで結構楽しいです 笑
車ではいけないだろう！
というところに案内されたりも含めて
特に東京23区での時間は
車で行くには迷惑だろうな
というところへの案内が多いですね
そんなことを
上野公園の方を眺めながら ふと
神域というのは不思議なもので
自分の中の感じているものが
思考に 言葉に 音に
置き換わっていきます
残念なことに音痴なので
音楽にのせて 歌にして
届けることは叶いませんが…
文字と戯れるこの時間が彩られることに
感謝ししつ 夫婦坂を駆け下りてみます
こけたら危ないので 止めましょう 笑
※怖かったですよ ちょっと角度着くと
【2023年9月23日 弁財天に会いに5に】
☆★☆ご来訪いただいた皆様に☆★☆
最後までお付き合いいただき
誠にありがとうございます。
感謝しております。
踊った文字たちも喜んでいると思います。
ちなみですが…
読者が増えると小生が喜びます。
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小生が成長できます。
よろしくお願いします。
