ときどき長くなる旅blog
何処で字数を制限しようか
そんな事を考えても
小生の力量不足のために
2,000字を超えた前回…
あ 書き方（掲示方法）を変えたのは
スマホで見る時に
意図していない部分での
改行や隙間が起き難い様にするため
ただ設定は「「はてな」基準です 笑
龍玄精舎
真言宗寺院です 笑
一説には外観から
新興宗教と間違えられることも
しばしば…とか
小生も辿りつたときには… 苦笑
心流紀行
若い僧侶に案内されて隣の建物へと
この隣の建物が大師堂と呼ばれるもので
その下 １Fにお砂踏み霊場が設けられ
ここで四国88ヶ所霊場巡りができます
不思議なことにこれ以降霊場巡りの場に
鉢会うことが増えたりしました 笑
繋がったのでしょうね
お砂踏み霊場では
各ご本尊様の前に敷かれた砂の入った座布団
これを踏みながらお参りすることで
八十八の霊場のご本尊様との
仏縁を結び
それぞれの諸願が成就するよう
祈願していきます
唐突に詣でしようという時に困るのが賽銭
実は…
本堂で500円分の5円を両替するシステムが
5円玉束の浄銭が500円で購入できます 笑
両替を申し入れなくても良いシステム
ありがたいですよね
ひとつひとつの霊場にご挨拶を
そして
折角なので一回り動画を作って
SNSに挙げてみたりしました 笑
1分ほどで巡る88ヶ所巡り
はやい！と
言葉が飛んできていました 苦笑
その後 partnerと分かれ
彼女は護摩堂へ
小生は正しい駐車場に…
予備駐車場に飛び込んでいた模様
こちらにいるのが 智香善女龍王
小生がこちらを訪ねた理由がこの龍王さん
八幡地蔵菩薩に仕え「如意の水」を守護する
水神と八大龍王が一体となった
衆生済度のため
この地に訪れる者を加護せん
訪れた人々を平安・安穏へと導くそうです。
龍王の足元の瀧割水鉢は
霊峰石鎚山麓から
採石された伊予の青石で造られ
数十万年前の地層にあって
変化していない とか
そして
最も風化しにくい石といわれているそうです
駐車場に鎮座している龍王さん
何とも慈愛に満ちた優しい表情です
この地に向かう時 色々な葛藤がありました
様々な邪魔というよりは
気持ちを阻害される出来事が積み重なり
何もかも投げ出したくなる思考
そんな迷路に迷い込み
もがき苦しみながら どうするのが最良か
そんな事を考えながら
ひとつひとつの
行動の積み重ねが
この地へと導いてくれた
と実感しています
どんな出来事であっても
最初の一歩を踏み出す時が必要です
誰かが回してくれた道であっても
その道へ乗るかどうかは
自分で考えることが大切になり
そして 絶対に必要なものになります
他力本願も悪くはないでしょうが
それだけでは
決して楽しい時間には繋がらない
その事を
ひしひしと感じさせてくれる語らいが
この龍王さんにはあります
目的とするものが本尊ではなかったのも
この地へと導いてくれた何かの
悪戯かもしれません
祭典の時に訪れることができれば
また違った趣を感じるのかもしれませんが
それはまたの縁ということになるのかも
ただ道に迷い 思考に舞い込んだのなら
こういう時間を持つことは
決して悪い事ではなく
どちらかと言えば素敵な…
龍王さんと立った二人だけの時間
青空の下で
しばしの邂逅を
楽しむのも良いものです
少しの時間を愉しみ
境内に戻ろうとすると
先ほどの僧侶の方が不意に現れ
少し立ち話的に
ちなみに 八幡地蔵菩薩は
南無八幡地蔵菩薩
あらゆる苦しみから救済する仏様だそうです
ということで
先ほどは通りすがり挨拶だけだったので
戻ってご挨拶を 笑
最後にpartnerと合流して
八幡神社にお参りをして
次の目的地へと旅立っていきます
不思議なことがひとつ
神社の区画で我が物顔の猫がいますが
仏閣の区画には足を向けない…
よく行く神社の境内に鳩が入らないのと
同じ何かがあるのかもしれませんね 笑
【2023年10月10日 東広島の旅 3へ】
☆★☆ご来訪いただいた皆様に☆★☆
最後までお付き合いいただき
誠にありがとうございます。
感謝しております。
踊った文字たちも喜んでいると思います。
ちなみですが…
読者が増えると小生が喜びます。
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小生が成長できます。
よろしくお願いします。
*1:苦しんでいる者の身代わりとなってその苦しみを受け、一切の悪事を消し、人々の願いを悉く叶えること
