女神の福音~心流紀行

縁あって訪れた女神の社にまつわるetc...

【日本五大辨財天 S2】宮島 厳島神社 2

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【2023年10月11日 宮島ぶらり 3】です

偶然にも辨財天詣を慣行している旅blogの

間を縫うように 桃の節句の話が混ざり

時間の流れが行き来しているようです

 

ただ 旅の中で感じていたことが

微妙にlinkするように

あの瞬間とこの瞬間が結ばれていくような…

 

旅だけが心を動かすわけでもなく

様々な氣付きは 日常のいたるところに

見え隠れするようにして存在し

そして

時を超越するかのように

結ばれているのかもしれません

 

あの頃の気付きを…余談に乗せて

厳島神社

日本三景のひとつ「安芸の宮島」にあり

象徴的存在ともいえるのが厳島神社

世界的にも珍しい海上社殿

その風景がシンボルといっても…

空と海の青 山々の緑

鮮やかに映える朱塗りの社殿が

堂々と鎮座する様は調和した美しさに…

 

厳島神社の起源は古く

人々の畏敬を集め

戦禍や災害に見舞われながらも

そのたびに修復されてきています

心流紀行

拝殿での時間はゆっくりと流れます

小生は舞台を挟み 挙式の様子を眺めます

先に進めない状況というだけです 苦笑

 

神社参拝をしていると

よく聞く話があります

 

女神さまは嫉妬深い…という話です

この話に関しては 結構好きです

人間味があるというか

感情に親近感を覚えます

ギリシア神話も ローマ神話

人間臭さを感じさせてくれます 笑

日本神話にも結構

やらかしている逸話が…とは思いますが

何となく 違うような… 苦笑

ただ神話になっていないような

ローカルな神事の中に

人にかかわる話が混ざっています

そんな話の幾つが

この手の話に 繋がっているようです

 

気にしない!

とされる方も多いネタです 笑

ただ 結婚式を眺めつつ

ふと そんな話を思い返しただけ 笑

 

何かといえば…

 

訪れる神社の主祭神が女神のときは

男女ペアで参拝してはいけない

 

と きっと いろいろな逸話が

混ぜ合わさった結果の噂話?程度に

確かに女神の逸話の中には

怖い話も多く混ざっています

すぐに思いつくところでは

鬼子母神の話というところでしょうか

 

天岩戸の伝承も本を正せば

行きつくところは同じかも…

結局のところ

愛情の裏返し というところ かな

 

嫉妬されるほどに

自分のことを想ってくれる

ということなのでしょう…

簡単に言えば 浮気心を許さない

というところなのかもしれませんね

でも それで話が収束するわけもなく

知らずに参拝に来たペアは…

訳も分からずに邪魔をされる とか

困りますよね 苦笑

 

嫉妬で邪魔されても困りますよね 笑

この話(主祭神が女神のとき)にも

しっかりと続きがあったりします

回避策が用意されています 爆

 

鳥居をくぐるときに ずれるだけで

別々の参拝となるそうです

 

では 挙式は?となるのですが…

まことしやかに聞こえてくるのは

 

新郎新婦は元来

別々に鳥居をくぐっている と

 

これは 神式結婚式でも同じですね

新郎は先に牧師様の前でまち

新婦は後から新郎のもとへと

 

神々の祝福の基での挙式

それは

見定められるのは新郎で

神様が

お前は嫁を得るに値する

と見極める時間なのかもしれません

 

その後 新婦は 招かれ入場します

多くの祝福の中をぬけ

祭壇の前で永遠の愛を誓います

祝福をもって

ふたりの新しい時間は 彩られます

多くの優しさと厳しさに支えられて

ふたりの時間は新しい刻を…

人生という時の中に刻んでいきます

 

とりわけ

主祭神が女神のときは

一途な心の約束がある とか

誓い それはきっと…

 

女神との約束は

守り紡いで こその時間

相手に対する誠実な心意氣を

しっかりと持ち続けることが大切です

 

そっと花嫁の傍で

傘を差し 陽射しを気にかける時間

慣れというものが訪れても

気にかけられる配慮を

持ち続けてくれることを願いながら

※まったくの赤の他人ですが…

幸せというエネルギーを

勝手に頂いている分 苦笑

拝殿の方にもお願いをするころ

 

ようやく人の動きが生まれます

海の大鳥居を背景に

写真撮影をする新郎新婦前の

クラス写真の撮影が終わったようです

 

この流れに乗って

小生は パートナーの待つ大願寺へ

 

廻路を歩きながら

女神の嫉妬の暖かさに氣付きます

神々の逸話の中には 情があります

それに比べて

人の嫉妬の醜さに気付かされます

特に

男の嫉妬ほど見苦しいものがない と

ただ すべての男性の嫉妬が

見苦しいわけではありませんが

 

口だけで 出来もしないことを

然もできるように 自慢げに語る

いわゆる 老害と揶揄される存在

 

自分よりも弱い者にだけを

平然といじめ続け

PTSDへと押しやっても

自分の所為では無いと口にする

そんな矮小で醜悪な存在…

 

話は変わりますが

神様の逸話の中に…

善人ほど早く呼ばれる と

憎まれっ子世に憚る と同じ 苦笑

 

そういう意味では

老害と呼ばれる存在は

きっと長生きするのでしょう

その存在には どんな価値が

与えられているのでしょうか

 

良い氣の中に入ると

自身の中にある負の思考が

行き場を無くして

顔をだすようです

 

毒を吐く

 

浄化 天塵させるように

余計な闇を 思考の中に

留めておく必要もありません

と いうことで吐き出してみました 苦笑

【2023年10月11日 宮島ぶらり 4へ】

 

 

☆★☆ご来訪いただいた皆様に☆★☆

最後までお付き合いいただき

誠にありがとうございます。

感謝しております。

踊った文字たちも喜んでいると思います。

ちなみですが…

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