女神の福音~心流紀行

縁あって訪れた女神の社にまつわるetc...

【大阪府箕面】瀧安寺

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旅blog再開と

今回は 一日間が空いただけですが…

勝尾寺の時間を過ごし 講話も聴いて

partnerはお手伝い継続中ということで

少し観て回れるところは有るかな?

Google先生に質問!

で見つけたのがこちらの瀧安寺です

瀧安寺

役行者が開基し

日本四弁財天のひとつ

とされる本尊をもつ名刹です

そして 日本の宝くじ発祥の地としても

白雉元年、役行者箕面の滝で修行中

龍樹菩薩より法を授かり

滝の下に弁財天を刻んで

堂宇に安置したと伝えられ

古くは箕面寺と呼ばれていたことも…

江戸期に「箕面の福富」を発行したことで

宝くじ発祥の寺とも知られるように…

財運 芸能上達の功徳を持つ弁財天に

参拝に来る人も結構いるそうです

心流紀行

勝尾寺での用事を終えて

小生たちは寺を後にします

Google Map上ですぐの距離にある瀧安寺

って何故かナビは1時間近く掛かると…

歩くわけでもないのに…

そう思っていると しっかりと 山迂回です

 

山道を気ままに走っていると

結構楽しいですが

同乗者の方はお疲れで居眠りに

そしてようやく辿り着いた箕面駅前…

車は寺には行けない模様

単純に観光客が入れない時間帯…

って間もなくお寺が閉まります

というわけで…何故か小生 一人で

駅から徒歩15分案内です

 

少し傾斜のある道は

登山というよりはハイキング的

気持ち急いで上がるのは

社務所が閉まる前にいっておきたい

そんな気持ちなのですが

ふと…

大江戸温泉物語を見つけます

次回は此処に泊まろう!

そんな決意をして…

大江戸温泉の駐車場に車を駐めたら

道のりは半分で済みそう

そして 温泉でのんびり

悪くないプランです

 

そんな事を思うのは

此処までの参道が心地好いから

流れている箕面川のせせらぎは

疲れた体を癒してくれる心地好い音と風を

自分で思っているよりも

身体は疲れていたのかも

何てことを考えながら…

瀧安寺へと向かっていきます

 

客殿でイベントが開かれているのぼりが…

折角なので急いでみると

入館が終わっていました 泣

staffさんが 非常に残念そうに

すみませんね と言ってくれるのが

また残念感を広げてくれます 苦笑

 

それはそれとして 瀧安寺へと

どうやら滝道をあがったために

山門を素通りしていました

もちろん 観音堂も素通りして

境内横から入り込んだようです

 

階段を上がり

最初に目にするのは行者堂

古刹だけあって味のある建物です

 

奥に進むと大黒堂があります

大黒堂で参拝をしてから

と この時点で社務所は…

 

大黒堂には

恵比寿天と大黒天さんがいます

商売繁盛の神様への参拝を

僧侶の方が片付けをしながら

話しかけてくれたので少し話を

この大黒堂を目当てに

参拝に来られる方は多いそうです

 

国定公園の中に有るということで

何となしに立ち寄る方も居られるとか

ただ 何かしらの縁を感じて

こちらに立ち戻るかたも多いのが

この場所にある

不思議な力かもしれないそうです 笑

 

そして

何割かの方はここできた道を戻るとか

瀧に向かう最中で見つけた古刹

立ち寄った先にあるお堂

その先は…

 

来れもまた不思議な縁と教えてくれます

呼ばれる人がたどり着き

招かれた人が縁を結んでいくと

何とも 嬉しい話の締めくくりは

 

足を止めさせて申し訳ない

よろしければ本堂にも と

 

不思議な気分です

招かれたのか

呼ばれたのか

道をこじ開けたのかは

別として 奥の空気感の違うお堂

弁天堂へと向かいます

 

日本の最初にして最古

そう伝える弁財天を祭祀している とか

拝殿と神殿の神道形式になっています

江戸初期の建築物という古刹ですね

 

雄大にして流美な古刹は

建築された時代の技術の高さを

暗に感じさせてくれます

ただ 表現で感じるほどの大きさはなく

その場の空気がそう感じさせるものです

 

この寺で迷うのは 参拝方法ですね

神社と仏閣では 拝礼が違います

一応の作法と礼儀…なので

迷ったときは 私流で

場所が違えど 拝礼には変わりありません

辨財天さんはとくに

とらばーゆ女神さんなので大丈夫!

と勝手に決めつけて 苦笑

 

本堂の前で足を止めて

挨拶をしてから

拝殿へと進んでの参拝

 

昼以降は柏手を打たないので

柏手の真似事だけです 笑

 

この辺は 14時頃を過ぎると

神様たちは飲んだくれて寝ている説に

乗っかる感じになりますね

 

それでも

おつかれ! と気軽に

声を掛けていただけた気がします

 

御朱印をいただくことは

やはり…できなかったので

僧侶の方に会っているのに…

これはまた来いよ!という暗示ですね

 

次は

ホテルをとって

瀧も見に行って としたいものです

 

そして一人寂しく

山を下るのです

 

☆★☆ご来訪いただいた皆様に☆★☆

最後までお付き合いいただき

誠にありがとうございます。

感謝しております。

踊った文字たちも喜んでいると思います。

ちなみですが…

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