女神の福音~心流紀行

縁あって訪れた女神の社にまつわるetc...

【東京】辨財天に会いに 1

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縁あって 東京での仕事に…

呼ばれて出掛けられることに

感謝しかでません

 

案内してくれる知人がいればその方を頼り…

いなければ 一人ぶらっと散策を 笑

 

今宵は 昼下がりに仕事が完了したので

チェックインまでの時間 街ブラを敢行!

 

行く目的地も 予定も

決めていないからこそ 頼りにするのは…

Google先生 宿泊予定のホテルがある駅と

今宵は 辨財天さんで検索です

柳森神社

秋葉原駅から神田川を越えた処に

そっとその場所にある という感じの

時間に置いて行かれたような…

そんな印象がある神社です

それほど大きな場所ではありませんが

盛りだくさんの神様が鎮座しています

と…

そちらの話ではなく 前時代的な話を

こちらの神社

江戸時代? 江戸城建築の頃 苦笑

東北の鬼門除けとして創建されたとか

この情報に関しては

色々とありますが…さて

地理に疎いので 読み齧った情報で

 

神社仏閣の中には

中心になる本社本殿を囲み守る

そんな風に配置された神社仏閣が…

普通に存在しているそうです

 

古の時代の 呪い…まじない…ですが

もしかして…のろい…と読まれる方も

ということで珍しく読み方を書いたり と

 

最近は そういう話にもスポットが

安倍晴明とか…

映画などで紹介されていますね

興味に任せて調べてみるのも

良い というより楽しい かも…

心流紀行

目的地である神田駅目前?

秋葉原で電車を降ります

 

つくばエクスプレスの乗り換え

これを利用していた時代が懐かしいです

って 乗り換えではなく

散策に駅から出ます

 

勝手な印象で恐縮ですが

秋葉原は ちょっと趣味が偏っている街

と しっかりと思い込んだままの秋涼

乗り換えに使っていた時代は

街並みを見ることもなく

そそくさと地下に潜っていった記憶しか…

 

結構 おしゃれな印象な駅前です

珈琲を飲みながら 道ゆく人の方を眺めて

タブレット端末をパタパタと叩く人々

それが画になっています 都会の街 笑

 

そんな店の前を抜け

神田川の方へと信号を渡り

神田ふれあい橋に向かいます

知っていれば問題なく行けますが

知らないと見落としそうな場所に…

時間帯的には

ふらりと食べに寄りうそうな場所に 笑

 

ふれあい橋に足を踏み入れると

対岸に柳森神社が見えます

ここから見える景色は

新旧の建物が混ざり合うのですが

元からそこにあったかのような

神田川を挟む景色 ホッとします

というか元の田園は知らないですが

田園だったかもしりません…けど 苦笑

望郷の懐かしい景色の気配が…

 

橋を越えると

普通に下町風の場所に出ます

場所はわかっているはずなのに

見落としそうになるのは

そこに溶け込み過ぎのせいでしょうか

 

柳森神社は

たぬきさんで有名?です

「た」を抜くということで

出世祈願として有名だそうです

 

インパクトのある

足の間のアレが結構な大きめです 笑

 

階段を降りるようにして境内に

小生の知る範囲では

珍しい降って入るタイプの神社です

 

兎にも角にも まず すべきは

本殿での挨拶 これまでの時間とこれからを

勝手な印象ついでに

こちら仏閣と思い込んでいました

そもそも初めてきた時は

しっかりと通りすがりだったので

 

挨拶を終えてから

末社の一つである弁財天社に足を向けます

柳森神社に来るのは2度目ですが

前回は弁財天社に気付かずにスルーでした

 

小生は…神社の大小に限らず

全ての社殿に巡るようにしています

が 何故か洩れる末社があります

時々 摂社にも気が付いかずに…

判りにくいのならまだしもですが

見つけた時に 何故?

と なる処に鎮座しているのに

 

この場所は…

古き良き空気感が満ちる場所です

大袈裟にいえばタイムスリップしたような

ただその向こうに見える景色は

洗練された都会的な空気感が漂う異空間が

 

反対側から観ていた時には

調和を感じていた場所が 中から見ると

不可思議な違和感が存在しています

 

きっと

自分の中にも そんな何かの違和感が

存在しているのでしょう

これまでの時間の中で培ってきた何かは

確かに 小生の血肉になり

成長の糧として 内外を鍛えてくれます

ただそれが古く硬い澱になっている かも

そこに新しい知識や経験が加わり

自分なりの融合を果たしている はずですが

傍から見れば

そんなこともないのかも知れません ね

 

幸いにも座れる場所があるので

腰をかけ 弁財天社を臨みながら

少し 自分と対話するきっかけが生まれます

急ぐ予定もない ということは

そういう時間が ここに用意されていたのかも

そんなことを考えながら 自分との対話を

 

大丈夫?

と弁財天さんが声を掛けてくれたのかも

我に帰るように 席を立ち 身を整え

空を仰ぎ見ると

小生の中で消えていただろう言葉が

ゆっくりと 確認するように

降り注ぎ始めます

 

そこにあるのが当たり前…

そこでできるのが当たり前…

そつなくこなすことも…

 

然もそうあるべき となる時間は

本当に 在るべきかたち?

 

その内側では 膝ガクガク

心臓バクバク 心持ちソワソワ で

自信満々に語っているように見せるだけ

 

隠匿すべき裏側は

本当に 在るべきかたち?

 

清濁合わせのむ それが自然なれば

ただしき 姿とも言える

ただ

そこに誰にも見せない時間が確かに存在する

 

そういう美徳?矜持?そういうものを

持っているのも悪くはない

常に物事は新しく変わり

最新は古いものに変わる

その当たり前のことを

理解していれば 知らないことを

恥とする必要は 最初からどこにもない

 

ただ新旧混ざり合っていることを

理解し 聞かれれば

当然の如く それが何か?な顔で

説明できることも大切なのだ と

 

他人に自分を偽らない

それが大切な時間のあり方なのだと

氣付かせてくれる時間に

【2023年9月23日 東京散策】

 

 

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最後までお付き合いいただき

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感謝しております。

踊った文字たちも喜んでいると思います。

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